市東地域にあった市東第二小学校は児童数の減少などから2017年3月31日を持って廃校となりました。地域内に残る市東第一小学校、市東中学校も頻繁に統合・廃校の話しが持ち上がるなどしています。しかしながら、地域の学校がなくなることは、地域アイデンティティーの喪失にもつながり、地域が消滅しかねません(実際、市東という地名は公式には小中学校等でかろうじて残っているに過ぎません)。
そこで、地域色のある授業などで地域の学校の存在価値を高め、さらには児童・生徒数の増大を目指して、出前授業を行っています。
出前授業では、自然の学校や防災ファミリーキャンプで行われている事をベースにして、学校の近くの竹林から伐り出してきた竹を使った工作体験や、昔ながらの竹の道具についての解説(小学校で実施)、また、身近にあるものを活かして災害時の対応を学ぶ防災教育(中学校で実施)などを行っています。
そこで、地域色のある授業などで地域の学校の存在価値を高め、さらには児童・生徒数の増大を目指して、出前授業を行っています。
出前授業では、自然の学校や防災ファミリーキャンプで行われている事をベースにして、学校の近くの竹林から伐り出してきた竹を使った工作体験や、昔ながらの竹の道具についての解説(小学校で実施)、また、身近にあるものを活かして災害時の対応を学ぶ防災教育(中学校で実施)などを行っています。
市東第一小学校出前授業の様子
市東中学校出前授業の様子