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市東地域15町会共創プロジェクト
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プロジェクト活動Blog

自然の学校「森の教室」(2025/11/22)

24/11/2025

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2025年11月22日(土)恒例の自然の学校「森の教室」を行いました。一般参加の方、スタッフとして参加してくれた帝京平成大学の看護科の皆さんと、地域活動サークル@SOVIVAの皆さんも加わり、プロジェクトスタッフも含めて総勢70名と過去最多の人数となりました。
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まずは注意事項などの説明から。注意事項といってもトイレの場所や万一怪我をした場合のことなどで、難しいことは何もありません。「安心安全は自分で作る」がこの自然の学校での合言葉。今は、公園などでも、あれはしてはいけない、これはしてはいけない、といった縛りが沢山あって、自由に遊べませんよね。そんな中、自由に遊べるのがこの自然の学校です。でも、自然の中は危険もいっぱいありますし、自分の安全は自分で守ってこそ自由に遊べるのです。そして、大人も楽しく遊びましょう!
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森の探検隊は森の中の色んなものを探しにいきます。早速何か見つけたようです。それはフユイチゴ。食べてみましょう。とっても美味しい!「フユイチゴをカゴに入れてもってかえろう!」子供たちは夢中でフユイチゴを採ります。あっという間にカゴがいっぱいに。森の探検隊はこのあとも、自然の中で美味しいものを見つけたようです。美味しそうに見えても、食べられないもの、毒があるものもあるから、しっかり覚えましょう。
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竹細工チームは竹林に竹を伐りにいきます。伐るのは孟宗竹。竹林にいってみると、竹も色々。太かったり、細かったり、今年生えた新しい竹や去年以前に生えた古いもの、色々あります。伐り出してきた竹をつかって、竹飯盒や、竹の箸やコップ、お皿などを作ります。
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薪割チームは薪割にチャレンジ。スタッフから丁寧な指導を受けながら、安全に薪を割っていきます。最初はなかなかうまくいかなくても、綺麗に割れた時は気持ちいいものですね。このあと割った薪でご飯を炊いたり、肉を焼いたりします。
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今回もイノシシ肉が用意されました。この近くで捕れたものです。シダーの森にはイノシシ用のオリ罠もありますね。同じようにオリ罠で捕れたイノシシ、皮をはぎ、内蔵を取り除いた状態のものを、解体していきます。なかなか動物の肉をさばくことって体験できないですよね。
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竹林から伐ってきた竹で竹飯盒を作ります。初めてノコギリを使うこもいて、悪戦苦闘。でも、ちゃんとお米が炊ける竹飯盒が出来ました。
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竹飯盒が出来たら、お米と水をいれてお米を炊きます。今回は、自然薯のムカゴも入れてムカゴご飯も炊くよ!
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竹飯盒にお米を入れたら、蓋をして、火にかけます。竹飯盒が転がらないように、両端を切り落としているのは、毎回竹飯盒でお米を炊いてきたプロジェクトが培ったノウハウの一つなのですよ!
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自然薯掘りチームは自然薯を掘りに森の中へ。自然薯がある場所は、自然薯の枯れた蔓をみつけて、それをたどっていくと、その下に自然薯があります。ところが、この自然薯、物凄く深く掘らなくては出てきません。専用の道具を使って、自然薯が折れないように慎重に掘っていきます。
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そして、立派な自然薯が掘り出されました。細長い籠は、自然薯を運ぶ専用のもので、市東に暮らす人が、先祖代々受け継いできたものなのです。
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さあ、お米が美味しく炊けました。炊いたのは、もちろん市東米。この市東地域でプロジェクトメンバーが作ったお米ですよ!
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骨付きのイノシシ肉もいい具合に焼けてきました。これは本当に美味しかったですね!
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自然薯もみんなでスリスリ。ちなみに、この自然薯は、さっき掘ってきた天然モノではなく、プロジェクトメンバーが栽培方法を研究して、栽培できるようになったもの。「十五や」でも売っていますよ。掘ってきた天然モノの自然薯はこのあとのお楽しみ。
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今回、初めての試みとして、竹灯籠作りにもチャレンジ。さあ、上手くできるかな?
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沢山遊んで、沢山作って、沢山食べたあとは、恒例の自然薯争奪じゃんけん大会。勝った!負けた!とみんな大騒ぎ。盛り上がりました。
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自然の中で自由に遊んで、大いに楽しんだ一日。美しい自然に囲まれた市東ならではの体験。また市東の森に遊びにきてね!
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防災ファミリーキャンプ2025(2025/9/20)

24/9/2025

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地震などの災害が発生した時に、自力でしのぐ力を身に付けよう、ということで始まった防災ファミリーキャンプも今回で4回目。今回は廃校となった旧市東第二小学校で行いました。
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自分の家もまわりの家も倒壊した、道路も寸断された、そんな状況でも身近なモノを使って生き延びよう。市東地域には沢山ある竹も色々と利用できます。市東地域15町会共創プロジェクトのイベントでは毎回恒例となっている、竹で作る「竹飯盒」や、箸、お皿、コップ。全て身近な竹で作ります。
ノコギリやナタを初めて使う子供達も、丁寧な指導を受けながら、真剣に作っていきます。
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たとえ食べるものがなくなっても、身近な雑草も食べられるものがあります。それを美味しく料理して食べてみましょう。
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畑などに沢山生えてくる雑草のスベリヒユは普通に食べている地方もあります。さて、お味は?
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意外な美味しさにビックリですね。「ホウレンソウみたい」との感想も。
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何かと厄介モノとして嫌われる雑草、セイタカアワダチソウの新芽も天ぷらにしたらとても美味しく食べられます。おもわずおかわりする子供達。
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一生懸命作った竹飯盒は、しっかりと名前を書いて炊飯。百ねんたんぼのお米も炊きます。
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今回、お試しで、竹飯盒で栗を蒸し焼きにしたら、これは本当に美味しくなりました。新たな発見でした。
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今日はずっと雨の心配がありましたが、炊飯も終わってみんながテントで食べている頃にザっと降ってきました。
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雨のあとには綺麗な虹が!
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そして、体育館で災害時にどう行動するか、などのお話しをきき、クイズも。クイズ正解者には「十五や」のお菓子のプレゼントもありました。
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竹と衣服や、毛布を使った簡易テントの実演もありました。怪我をして歩けなくなった人もこうして運ぶことができます。
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雨が上がり、すっかり暗くなったグラウンドでは、キャンプファイヤーや花火。楽しく夜はふけていきました。
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朝の始まりはラジオ体操から。このあと森の探検に出かけるからしっかり身体を動かしておきましょう。
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そして市東の森の探検。さあ、なにがあるかな?どんな生き物に会えるかな?
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そうして、市東の名所の一つ、「奈良の大仏」に到着しました。ここで、会長さんから奈良の大仏にまつわる不思議なお話しをきくことができました。
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誰かが「まるでトトロの世界だ」と言っていましたが、まさに市東はそんな雰囲気がありますね。
災害対応力を身に付け、自然とたわむれる、そんな楽しい2日間でした。
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百ねんたんぼの稲刈り(2025/8/23)

24/8/2025

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百ねんたんぼの3シーズン目もいよいよ大詰めです。今年も色々なことがありましたが、なんとかここまで無事に育ち、稲が黄金色に輝いています。田んぼの上は沢山のトンボが舞っています。
今年は昨年同様に予定よりも少し早く育ち、稲刈りも予定より一週間早めました。猛暑の中の稲刈りとなりました。
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稲刈り前日には準備として、刈った稲を干すための「オダ足」に使うための竹を竹藪から伐り出してきました。オダ足は数年間は使えますが、保管している間に割れたりするものがあるので、補充をしなければなりません。これまた猛暑の中、丁度良い大きさの竹を伐り出して、百ねんたんぼまで運びました。
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稲刈り当日はとても良い天気になりました。大人、子供あわせて23名の方に参加いただき、稲刈り開始です。すべて手で刈って、オダガケしていきます。まずは、刈り取り方やオダガケの仕方のレクチャーです。稲刈りは初めてという人もいて、熱心に説明に聞き入っていました。
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説明が終わったら、さあ田んぼに入って稲刈り開始です。最初は戸惑いがちだった人も、すぐに慣れてどんどん刈っていきます。
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オダ足がいっぱいになる前に、稲を刈った場所にオダ足を追加していきます。支柱の竹を地面に突き刺して、荒縄でしばっていきます。荒縄の縛り方について、若手スタッフがベテランスタッフから熱心な指導を受けていました。こういった技の伝承も百ねんたんぼの役割です。
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皆で刈ると、あっという間にオダガケの風景の出来上がり。これから刈った稲を天日に干して乾燥させて、脱穀、籾摺り、精米という作業に進みます。しばらくはこのオダガケの風景が見られることでしょう。最近は機械で乾燥させることが主となっているため、オダガケしている田んぼは少なく、多くの人がこの風景を見て「懐かしい!」と仰います。こういった田園風景を未来に繋いでいくことも百ねんたんぼの目標です。
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猛暑の中の稲刈りとなりましたが、無事おわってみんなこの笑顔です。収穫した百ねんたんぼのお米をみんなで美味しく食べましょう。今日刈った稲からお米になるまではもう少しかかりますが、美味しいお米になったら、みんなで収穫祭も予定しています。
百年続く田んぼを作りたいという思いから出来た「百ねんたんぼ」。3シーズン目の収穫が終わりました。何から何まで手探りでやってきたスタッフにも少しずつノウハウが溜まってきました。この先もずっとこの田園風景の中でお米を作り続けられるようにやっていきたいと思います。
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みつばちの森マルシェに「十五や」出店(2025/8/11)

18/8/2025

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2025年8月11日。市東地域にある市原みつばち牧場での「みつばちの森マルシェ」の最終日に「十五や」出店しました。
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この日は朝から雨が降ったりやんだりのあいにくの天気となりましたが、出店準備を行う頃からはほとんど雨があがりました。いつもの駄菓子。ラムネは氷でキンキンに冷やしています。物々交換の「0円ぐるり」からはオモチャが無料で提供です。
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「瀬又貝層ガチャ」や「やさいマスコットがちゃ」も人気。やさいマスコットガチャは今回は特別にイニシャルをいれてアクセサリーにするカスタマイズサービスも。
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瀬又貝層からの30万年前のホンモノの貝殻が発掘できる「貝掘り体験」は今回も大人気です。
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子供店長さんたちも、一生懸命店番をしてくれました。
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今回は、市原みつばち牧場のイベント「夜のひまわり畑とスカイランタン」開催のため、夕方スタートで夜までのイベントとなりました。夜の「みつばちの森」で灯りをともしての出店は今までになかった新鮮な雰囲気で、夏の夜を大人も子供も楽しみました。
 「市原みつばち牧場」では季節毎の花が咲き、キャンプ場もあり、誰もが楽しめます。そして近くには私達の運営する「十五や」もあります。ご近所にお出かけの際は是非ともお立ち寄りください。
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月いち活動市東塾第15回(2025/6/21)

23/6/2025

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2025年6月21日。4月の終わりに田植えをした百ねんたんぼは、稲も育ちましたが、雑草も勢いよく生えてきています。先日、プロジェクトスタッフで除草作業を行いましたが、完全には取り切れず、また草が生えてきてしまっています。
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そこで今日は「田車」という田んぼの除草機を使ってみんなで除草します。まずは、説明をきいて、使い方のお手本を。
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これはなかなかの重労働なんです。プロジェクトスタッフから「なかなか頑張るやつだよ~」という声が。
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大人も子供も頑張って田車を転がしました。田車でとれないところの草は草刈り鎌などで手でとっていきます。
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田車に疲れたら、子供たちは田んぼの中で泥んこになりながら、カエルやオタマジャクシを追いかけていました。後ろ足だけ生えたもの、カエルになる寸前のものなどなど、この田んぼでカエルが沢山育っています。カエルたちは、稲を食い荒らす虫を捕まえて食べてくれる強い味方なのですよ。
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百ねんたんぼの田植え(2025/4/29)

23/6/2025

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2025年4月29日。百年続く田んぼを目指して市東地域15町会共創プロジェクトが運営する百ねんたんぼの3回目の田植えを行ないました。昨年は360kgもの収穫があり豊作でしたが、今年はどんなシーズンになるのでしょうか。
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4月の初め、昨年の秋に撒いたレンゲはしっかり花を咲かせました。しかし、あまり花を観賞する暇もなく田んぼにすき込まれました。これは緑肥にするためです。養分をしっかり蓄えたレンゲが稲を育てる肥料になってくれるのです。
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4月9日、桜が満開で鯉のぼりの泳ぐ村田川を見ながら、新しいシーズンに向けて田起こしが行われました。
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そのあとは、田んぼに水をいれてみんなで畔塗。これはなかなかの重労働ですが、シーズンを通して田んぼにしっかりと水を貯えるために大事な作業です。
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そして、丁寧に代掻きをして、田植えが出来るように田んぼを整えます。
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そして田植え当日。さわやかな青空の下、みんなで一斉に田植えスタートです。いつものように、大人も子供も泥んこになりながら、ワイワイと田植えをしました。
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大勢での田植えはあっという間に終わりました。田植え直後はか弱い稲ですが、これからグングンと育っていくことでしょう。田植えの後、収穫までは長い道のりですが、月いち活動で毎月集まって田んぼの手入れをします。秋の収穫が楽しみですね。

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百ねんたんぼの畔の修復と電柵設置(2025/3/15)

16/3/2025

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今年も田んぼのシーズンがそろそろ始まります。百ねんたんぼは3シーズン目に突入です。田んぼでは昨年の秋に緑肥として撒いたレンゲが少しずつ育って、緑色になっています。レンゲがカバーグラスとしての役割も果たし、他の草が生えにくくなっています。
 昨年の収穫のあと、電柵を撤去したら、イノシシがやってきて、畔を何か所か崩されてしまいました。そこでまずは畔の修復を行いました。
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畦に周辺の土を積み上げたあと、地固めを行います。これがなかなかの重労働です。
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畦の修復が終わったら、次は電柵の設置です。折角修復した電柵がイノシシに壊されないように設置します。電柵は今回全て新しくしました。
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電柵を設置し終わって、テストも良好です。畔も綺麗に直って、今年の田んぼシーズンを迎える準備が整いました。
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小学校出前授業(2025/2/27)

27/2/2025

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市東地域15町会共創プロジェクトによる小学校の出前授業を行いました。出前授業は市東第一小学校の3年生を対象に行いました。まずは、教室で市東地域についてのお話しです。まずは、自然に恵まれて歴史がある市東地域のお話し。そこで私達プロジェクトがどんなことをやっているか?そしてメンバーの紹介もありました。「十五や」や「読み聞かせボランティア」などでみんなが知ってるメンバーもいて、大人気でした。また自然の学校などのプロジェクトのイベントに参加してくれている子も多くいました。
 今日は市東地域に沢山ある竹をノコギリなどの道具を使って何か作ってみよう(今日は竹ボックリを作ります)。そして、暮らしの中で竹がどんな風に使われてきたかを知ろう、という授業です。
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実は、出前授業のために、この日、朝早くからプロジェクトメンバーで竹林から竹を伐り出してきたのでした。伐り出した竹を、みんなで担いで小学校に運び込んだのです。
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教室でお話しをきいたあとは、校庭に出て、竹の枝落としから。まずはプロジェクトの匠のお手本をみんなで見ます。そして、一人ずつ、竹の枝を落としていきます。
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最初はノコギリの使い方に苦戦していましたが、綺麗に枝が取れた時はみんな笑顔になっていました。とってきた竹には枝が沢山あったので、みんな一人ずつ枝落としを体験することができました。
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そして、竹を竹ボックリの長さに切っていきます。最初は太い竹を切るのにかなり苦戦していましたが、それでも、みんな頑張って自分の竹ボックリの竹を切ることができました。
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竹が切れたら、体育館に移動して、こんどはドリルで穴をあけて紐を通して竹ボックリになります。自分で作ったタケボックリで早速みんなで遊びました。
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竹ボックリで思う存分遊んだあとは、伝統的な竹の道具の実物を見ながら、どんな風に使われてきたかというお話しをききます。
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この細長い道具は、掘った自然薯を入れて運ぶためのもの。自然薯が沢山自生している市東地域ならではの道具ですね。これはプロジェクトメンバーの家にあったもので、明治時代に作られたものだそうです。丈夫な竹は長く使えますね。
身近にある竹ですが、なかなか実際にそれを切ったり穴をあけて道具を作ってみたする機会はないかもしれません。今回の出前授業では、竹林が沢山あって、竹で道具を作る匠がいる市東地域の小学生ならではの体験が出来たとしたら、プロジェクトメンバーとしても大変うれしく思います。
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耕作放棄地の再生開始(2025/2/22)

22/2/2025

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市東地域15町会共創プロジェクトの取り組みの一つ「百ねんたんぼ」の目的に「百年後も美しい田園風景と豊かな自然の中で人々が暮らせる地域を目指す」というのがあります。
美しい田園風景の市東地域ですが、近年、農業後継者不足やそれに伴う耕作放棄地の拡大で、美しい田園風景が少しずつ失われつつあります。これまで「百ねんたんぼ」は耕作していた方がやめてしまった田んぼを引き継いで耕作しています。今年からはさらに、耕作放棄地の再生に取り組みます。
ここは、わずか数年耕作放棄されただけですが、背丈を越えるススキなどが生い茂って、向こうがまったく見渡せない状況になっていました。今日、プロジェクトのメンバーが集まり、ここの草を刈って整備していきます。
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また、ススキはとても大きな株になっているものが多数あり、その根っこを取り除く必要があります。そこでユンボの登場です。今日の作業に必要な刈払機、ユンボの操作は市東地域15町会共創プロジェクトの技能講習で操作を習得し、労働安全衛生法上の特別教育修了証を得ることが出来ます。そして、単に技能を習得するだけでなく、こういった活動に実践として活かすことが出来るのです。
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見渡す限りのススキの枯草も、みんなで力を合わせればあっという間に刈ることが出来ました。ここは、交通量の多い道路わきの田んぼですが、丁度、この田んぼのところで道路がカーブしていて、生い茂った草でとても見通しが悪かったのですが、こうして草を刈るとすっかり見通しがよくなりました。
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この田んぼは、すぐに耕作できる状態にするのは難しいため、まずは草を刈って耕し、その後に緑肥を撒きます。そしてしばらくは草刈りなどをして管理していきます。
今日の作業はその第一歩。数か月後には、ここが美しい風景に変わっていることでしょう。どんな風景になるかはお楽しみ。
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自然の学校「森の教室」2024/11/16

19/11/2024

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2024年11月16日(土)
市原市東国吉の「シダーの森」に大人から子供まで、大勢の人が集まりました。帝京平成大学のサークル@SOVIVAの皆さんや看護学科の有志の皆さんもスタッフとして参加です。
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今日は森で自由にあそぼう、そんなイベントです。まず最初に学校長の小池さんからいつもの大切なお話しがあります。毎回参加してくれている小学生の皆さんも「自分の安全は自分で守る」と言ってくれました。そして親という漢字は「木の上に立って見る」なのです。都会では子供を放っておいてスマホをいじっている親がなんと多いことか。親は子供達をちゃんと見ていましょう。自然の中では何一つ安心安全はありません。自分の安全は自分で守る、まずはそれが基本ですね。
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今日は地域の匠の方が、一生懸命栽培した自然薯を沢山持ってきてくれました。むかごも沢山あります。これをみんなで食べましょう。そして、野生の自然薯も掘りにいきました。
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さすがに野生の自然薯は粘りが凄いです。引っ張ってもなかなか切れません。それをみんなで美味しくいただきます。
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お米は伐ってきた竹を使って竹飯盒で炊きます。今日のお米は当プロジェクトが運営する「百ねんたんぼ」でみんなで育てたお米を炊きますよ。
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さて、近くの森の探検にも出かけましょう。ふかふかの落ち葉の道を歩いて森の中にあるいろんなものを見つけてみましょう。そして、フユイチゴやガマズミを食べてみました。カゴにフユイチゴやガマズミを入れて持って帰り、みんなに食べてもらいました。
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森の探検から帰ったらヤキイモが美味しく焼けていました。ヤキイモは大人気で沢山あったのにすぐになくなりました。みんな美味しくいただきました。
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お鍋もぐつぐつ煮えています。これにすいとん、うどんを入れたり。また、プロジェクトのメンバーがとってきたアカハツタケも入れて美味しくいただきます。
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大人も子供も薪割にチャレンジ。最初はうまく割れなかったのが、一生懸命練習して上手く割れるようになってきました。薪割を沢山したらお腹もすきました。さて、竹飯盒で炊いた百ねんたんぼのお米を美味しくたべましょう。ムカゴの入ったムカゴご飯も美味しいよ。
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ごはんを食べたあとは、オヤツのマシュマロを焼いて食べたり、大きなブランコで思う存分あそんだり。
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そして自然薯争奪じゃんけん大会。勝った~!負けた~!と歓声があがります。勝ち抜いた人には大きな自然薯をプレゼント。貰った人はこのあとこれを持って電車に乗って帰ったそうです。
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里山を遊び尽くす。まさにそんな一日でした。
「安心安全は自分で守る」という心構えのおかげで、誰一人怪我することなく、楽しい時間を過ごすことができました。市東地域の美しい里山の魅力や、里山を遊び尽くす知恵や技の詰まった楽しい時間はあっという間にすぎました。次は1月の「昔あそび」でお会いしましょう。また遊びにきてね。
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