市東地域15町会共創プロジェクトでは、今年度から月に一回「月いち活動市東塾」として、自然の中で作業をしたり、自然観察をしたり、という活動日を設けています。今月の「月いち活動市東塾」は百ねんたんぼでの田んぼの生き物観察と草刈りでした。 まずは、田んぼの生き物観察から。 今、百ねんたんぼでは、沢山のオタマジャクシが泳いでいます。一部はもう足が生えてカエルの形に近くなっています。大人も子供も田んぼの生き物を必死でおいかけます。 カエルにになりかけたオタマジャクシや、ザリガニ、ヤゴ、そして水の上を歩くハシリグモなど、いろんな生き物をみることが出来ました。田んぼに水が入らないと生きていけない生き物も沢山いて、人が田んぼでお米を作ることで自然も豊かになります。百ねんたんぼは自然を豊かにする田んぼにしたいですね。 生き物観察のあとは、みんなで田んぼのまわりの草刈りをしました。 草がかなり伸びていた畔も、みんなで草刈りをして綺麗になりました。
田んぼの草刈りのあとは、みんなでワイワイおやつタイム。みんなで植えた稲の成長を見守りながら、田んぼの生き物たちも観察しながら、楽しいひと時となりました。
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市東地域15町会共創プロジェクトでは、市東地域を盛り上げるお土産品として、「貝層せんべい」や「縄文土器クッキィ」の開発を進めてきました。誰もが美味しく、そして想い出に残るお土産品とすべく、試作を繰り返してきました。そして、このたびついに「縄文土器のようなクッキィ」が完成しました! 食品そのものの見た目はもちろん、パッケージにもこだわり抜きました。見た目は縄文土器そっくりに、それぞれの形は不定形な土器のかけらそっくりにしました。パッケージはビニールに入れられた土器の標本のような雰囲気が感じられるものを目指しました。結果、クッキィとしては珍しい真空パックです。 原材料は、市東地域産のコシヒカリを使い、縄文らしく団栗子が入っています。製造は「はぁもにぃ」さんにお願いしています。 真空パックを開封すると、ふわっと美味しそうな香りが漂います。
一口食べてみると、第一印象は「か、かたい!!」です。瓦せんべいより少し硬いくらいの、まるで土器の破片を食べているかのような硬い食感です。そして、ふわっと香ばしく、ほんのり甘く、くせになる美味しさ。これは、人気のお土産品になりそうです。 近日開店予定の15町会アンテナショップなどで近日中に販売開始予定です。販売準備にもうしばらくかかりそうなので、皆様楽しみにおまちくださいね! 田んぼの教室「田植え編」として、百ねんたんぼの田植えを行いました。もともと、2023年4月30日に予定していたのですが、その日は雨が予想され、また風も強いことが予想されたので、2023年5月3日に延期しました。 プロジェクトのスタッフは前日には駐車場などの草刈りや、田んぼの線引きなどの準備を行いました。 百ねんたんぼの看板も綺麗に整い、ブルーシートを使った足洗い場も出来ました。苗も元気よく田植えを待っています。 穏やかな晴天となった2023年5月3日。小さなお子様連れの方も含めて、多くの人が百ねんたんぼに集まりました。そして、この市東地域でとても美味しいと評判の米を作られている方のお話しを熱心に聞き入ります。 そして、大人も子供もワイワイと楽しく田植えが始まりました。田んぼに入るのは初めてという子供も多く、田んぼの土の感触に「気持ちいい」という声もあちこちから聞こえてきました。教わった通りに3本ずつ、田んぼの中に引かれた線にそって等間隔に植えていきます。どこに植えたらよいのかわからなくて戸惑っているお子さんも。 植えているうちに、いつの間にか子供達はどろんこ遊びになってたり、カエルを捕まえるのに必死になっていたり。それでも、およそ2時間で、田植えがおわりました。 自分で植えた稲が育っていく様子は、やっぱり気になりますよね。時々田んぼの様子を見に来る人も多いことでしょう。秋の収穫が楽しみですね。 |
プロジェクト広報チーム市東地域15町会共創プロジェクトの広報チームがプロジェクトや地域の活動状況を紹介します。 Archives
November 2024
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