これまで、市東地域15町会共創プロジェクトでは、市東の名所としての瀬又貝層見学スポットの整備などを行ってきました。それとセットで市東を訪れた人が気軽に買って帰れるお土産品として「瀬又貝層せんべい」や「縄文クッキー」などを販売する計画を進めています。 現在、より美味しいせんべいやクッキーにすべく試作を繰り返しています。もうじき、発売日が発表できる見込みですので、皆様楽しみにお待ちくださいね。 お土産品を販売する拠点も少しずつ整備が進んでいます。拠点は駄菓子屋さんとしてオープンし、瀬又貝層せんべい、縄文クッキーなどの他に、地域の手芸クラフト作品の展示販売や、貝層ガチャガチャなど、地域の魅力を伝える様々なもので埋め尽くす予定です。 だんだんと形になっていく、お土産品とその販売拠点。そして、販売拠点の近くには貝層見学スポット。ここに多くの人が集まり、にぎわいのある場所となっていくことを願っています。
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2023年4月30日に田植えイベントを控えている百ねんたんぼ。田植えに向かって一つずつ準備が進んでいます。まずは畔切りをして、その後の畔塗りに備えます。畔切りは鍬やスコップで古い畔の土を削り取り畔を整える作業です。畔に生えている草を取り除いたり、モグラなどが穴を掘っている場合はそれを塞いだりもします。最近はトラクターで畔切りをすることも多いのですが、可能なことは手作業でやろう、という百ねんたんぼです。 ただ、畔を切りすぎると畔が薄くなってしまうので、今回は刈り払い機で表面の草などを取り除くだけにしました。 そして、田んぼに水を入れ、トラクターで代掻き(粗代掻き)をしました。水が入り、トラクターで粗代掻きをしたあとは、すっかり田んぼらしくなりました。作業の様子は以下のYouTube動画をご覧ください。 田んぼに水を入れ、粗代掻きをしたら、次に畔塗りをします。畔塗り(あぜぬり、くろぬり)は、土を練って畔に塗り付けて、田んぼの水が漏れないようにする作業です。これも最近はトラクターで行うことが多いのですが、ここはしっかり手作業で行います。 土の水分が多すぎると、土が柔らかくなりすぎて畔塗りをし辛いし、水分が少なくて硬すぎても難しいということで、粗代掻きの時に一旦たっぷり入れた水を少し抜いておき、落ち着いた頃に実施するということですが、天候の具合もあるので、なかなか調整が難しいです。畔塗りの前には畔寄せといって、土を掘って畔に近いところに積み上げるようにするとよいということで、直々に教えていただきました。 畔塗り予定の前日に雨が沢山降ったので、当日どうかなと思いましたが、意外と土の水分量はいい具合になっていました。これもまた、田んぼの師匠に実演していただき、それを見て、みんなでやり方を覚えて実施です。 畔塗りは、とても体力のいる作業でしたが、大勢でやれば意外と早く終わり、仕上がりもなかなか美しく出来ました。 畔塗りの様子は以下のYouTube動画をごらんください。こうして、多くの人に協力していただき、また、一つ一つ教えていただきながら、田植えの準備は着々と進んでいます。 |
プロジェクト広報チーム市東地域15町会共創プロジェクトの広報チームがプロジェクトや地域の活動状況を紹介します。 Archives
November 2024
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