2024年3月9日。昨年、無事に収穫を終えた百ねんたんぼ。今日から今シーズンの作業開始です。とてもよく晴れました。田んぼ脇の土手ではホトケノザが沢山咲いて、春が近いことを感じさせます。とてもよく晴れましたが、北風が強く風が冷たいです。 昨年の収穫が終わったあと、次のシーズンに向けて、田んぼ脇では堆肥を作っていました。その堆肥を田んぼに撒きます。 参加してくれた子供達も元気いっぱいに、田んぼの隅々までまんべんなく堆肥を撒いていました。 そして、草刈りや畔切といった畔の手入れも行っていきます。 市東地域15町会共創プロジェクトでは、農作業に必須の刈払い機の特別講習も行っています。習ったばかりの初心者マークの人も、広い場所で実践を積んでどんどん上手になっていきます。この時期は、まだほとんど枯草ばかりですが、春以降はどんとん草が伸びますので、これからどんどん草を刈る頻度が増えていきます。田んぼシーズンが終わる頃には刈払い機のプロフェッショナルになっていることでしょう。 畦切りは、このあとに行われる畔塗の準備のため、畔の内側に生えている雑草などを削り取るのと、冬の間に動物などが畔に穴をあけている場所などを探して、塞ぐなどの目的があります。 畦切りはかなりの重労働です。久々のクワでの作業は腰に来ます。畔切をしていると、冬の間、すっかり体がなまってしまっているのを実感しますが、これから田んぼの作業をやっていくうちに体がだんだん慣れてきます。 こうして田んぼの始まり作業が無事おわり、百ねんたんぼの新しいシーズンを迎える準備が整いました。作業のあとはみんなでおやつをいただいて、差し入れのラムネも飲んで、楽しいひと時を過ごしました。百ねんたんぼの2シーズン目。2/100のシーズン開始です。今シーズンも楽しくやっていきましょう。
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プロジェクト広報チーム市東地域15町会共創プロジェクトの広報チームがプロジェクトや地域の活動状況を紹介します。 Archives
November 2024
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