2025年4月29日。百年続く田んぼを目指して市東地域15町会共創プロジェクトが運営する百ねんたんぼの3回目の田植えを行ないました。昨年は360kgもの収穫があり豊作でしたが、今年はどんなシーズンになるのでしょうか。 4月の初め、昨年の秋に撒いたレンゲはしっかり花を咲かせました。しかし、あまり花を観賞する暇もなく田んぼにすき込まれました。これは緑肥にするためです。養分をしっかり蓄えたレンゲが稲を育てる肥料になってくれるのです。 4月9日、桜が満開で鯉のぼりの泳ぐ村田川を見ながら、新しいシーズンに向けて田起こしが行われました。 そのあとは、田んぼに水をいれてみんなで畔塗。これはなかなかの重労働ですが、シーズンを通して田んぼにしっかりと水を貯えるために大事な作業です。 そして、丁寧に代掻きをして、田植えが出来るように田んぼを整えます。 そして田植え当日。さわやかな青空の下、みんなで一斉に田植えスタートです。いつものように、大人も子供も泥んこになりながら、ワイワイと田植えをしました。 大勢での田植えはあっという間に終わりました。田植え直後はか弱い稲ですが、これからグングンと育っていくことでしょう。田植えの後、収穫までは長い道のりですが、月いち活動で毎月集まって田んぼの手入れをします。秋の収穫が楽しみですね。
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プロジェクト広報チーム市東地域15町会共創プロジェクトの広報チームがプロジェクトや地域の活動状況を紹介します。 Archives
June 2025
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