2023年9月11日。 百ねんたんぼの脱穀作業を行いました。 9月2日にみんなで稲刈りした稲は、おだがけ(はさがけ)されて、天日に干されてきました。先日の豪雨の被害もなく、順調です。 豪雨のあと、好天が続いたので、乾燥具合を見ながら、脱穀作業を行うことにしました。 まずは、籾の水分量を測ります。15%程度であれば適正です。それより高ければまだ乾燥が足りず脱穀が出来ません。 計測すると、15.3%。まずまずだったので脱穀することにしました。 おだかけされた稲を外し、脱穀機に入れていきます。脱穀された籾がどんどん出てきます。 脱穀機が田んぼの中を移動しながら脱穀を進めます。 そうして、およそ2時間ほどで脱穀が終わりました。 脱穀された籾は、このあと籾摺りを経て、玄米になります。
脱穀作業を終えた百ねんたんぼはすっかり寂しくなりました。このあとは、緑肥植物の種を撒いて、次の田んぼシーズン前には、一面に花の咲く田んぼにしようと計画中です。
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