2020年から市東地域15町会共創プロジェクト実行委員会主催で毎年行われている、市東地域15町会フォトコンテストは今年は3回目。展示会では、応募写真の展示の他、地元野菜販売やミニコンサートなどもあり、多くの人に楽しんでもらえています。 もともと、市東地域の魅力を発見し、写真で表現してもらおうという事から始まったこの企画。毎年多くの作品が寄せられ、一つ一つの写真に市東地域の魅力が詰まっています。 今年は特に「誰も知らない私だけの市東」をテーマに作品を募集し、今までにない視点での市東の魅力が沢山集まりました。応募作品(一部)はこちらからご覧ください。 会場には、市東地域15町会共創プロジェクトで開発した「瀬又貝層ガチャガチャ」や、プロジェクト有志で地域の特産品とすべく試験的に栽培を開始した自然薯の販売などもありました。 また、地域の物産として、新鮮な野菜が大特価で売られており、飛ぶように売れていました。コーヒーコーナー、焼き菓子、パンなども販売され、会場の休憩コーナーでそれらを飲食しながらのんびりと楽しむ方もいました。 また、プロジェクトの日ごろの活動紹介として、動画上映コーナーや、展示パネルもあり、それらに足をとめて見入る人も多くいらっしゃいました。 また、竹で作った「浮書絵彫り」、山から採ってきた季節の草花で作った活花など、地域の匠の作品も展示されました。 両日ともに、地元アーティストによるミニコンサートも行われました。コンサートでは、飛び入り参加してくれた方や、お忙しい中、当プロジェクト副会長の無茶ぶりに応えていただいた、菊岡多鶴子さんのピアノとのアンサンブル、子供たちといっしょに歌を歌ったりと、みんなで楽しんでいました。 市東地域15町会共創プロジェクトの普段の活動は屋外活動が多いのですが、フォトコンテストのような屋内イベントにも地域の様々な力が結集します。地域の魅力を発見し、また、地域のいろいろな匠の技やアーティストの力を発揮する場所として、来年もまたこのフォトコンテストを開催する予定でいます。
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プロジェクト広報チーム市東地域15町会共創プロジェクトの広報チームがプロジェクトや地域の活動状況を紹介します。 Archives
November 2024
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