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2026年8月13日、千葉豪雨当日の朝。実は前日まで台風警戒で床に置いているものを棚の上にあげたり、冷蔵庫を避難したり、駄菓子の乗っているテーブルをかさ上げしたりしていました。台風が無事過ぎたので、みんなでもとに戻しました。そして、その日の午後は時折雨がザっと降る中でしたが、通常通りの営業を終えました。 2026年8月13日、17:30頃、雨が激しく降ってきたものの、雨雲はすぐに通り過ぎるだろうと誰もが思っていました。しかし、雨は通り過ぎることはなく、18:30頃にはさらに激しさを増します。十五やのご近所のヘアサロンの店主から「十五やが水没しそうだ」との連絡を受け、外に出て見ると、もはや尋常ではない凄まじい雨が降っていました。「危険だからやめてください」というプロジェクトメンバーからの制止にもかかわらず、複数のメンバーが十五やに向かいました。しかし、すでに道路が冠水しており、十五やに近づくことも出来ない状態でした。そして、深夜まで、尋常でない雨がやむことはなく、頻繁に稲光が光り、雷鳴がとどろき、また、何度も停電しました。私達はただ、雨が早く通りすぎてくれと祈るしかありませんでした。 翌日、2026年8月14日、プロジェクトメンバーが十五やの被災状況の確認に行きました。まだ水は引いておらず、店の中にも水が溜まっていました。全てがグチャグチャに散乱していました。テーブルの上にあったお菓子も一度水に浮いて流れたようで、あちこちに散乱しています。レジ机も冷蔵庫も元あった場所から数メートル移動しています。水に浮いて流れたのでしょう。とにかく手をつけられる状態ではありませんでした。窓には、水をかぶった痕が残っていましたが、大人の背丈ほどまで水がきたことがわかります。 この日の片付け作業は諦めて、翌日8月15日の朝に集合して片付け作業を行うことにしました。 2026年8月15日。片付け作業に十五やを訪れたメンバーは言葉を失うほどでした。品物はほぼ全てが水につかり、テーブル下にプラスチックケースに入れていた補充用のお菓子も、プラスチックケースの中に水が入って、水の上に浮いている状態でした。玄関先でずっとお客様を迎えていた「縄文カッパちゃん」も行方不明です。軒先で飼っていたメダカも跡形もありません。 さて、何からどうするか考えていたところ、向かいのナルナル菌さんの駐車場の一角に被災廃棄物置場が出来るとの情報が。とにかく、店の中から全てを一旦外に出し、廃棄するものとしないものを分けよう。そして、店の中の泥をかきだそう。そんな段取りが自然に出来上がっていきました。 とにかく一旦店の中のものを外にだしました。そこに水を満タンにした200Lタンクとエンジン式高圧洗浄機を持ってきたメンバーがいて、店の中の床などを高圧洗浄機で洗浄しながら、地道に水を外に出していきました。 バックヤードの機材や備品も水没してしまっていて、それらも片付けなければなりませんが、一日では到底終わらず、翌日も作業をすることになりました。翌日はプロジェクトメンバーだけでなく、普段プロジェクトのイベントに参加してくれている常連さんや、様々なご縁があって繋がった人などが手伝いに来てくれて、プロジェクトメンバーは大変勇気づけられました。 2023年11月に開店して以来、少しずつ育ててきた十五や。十五やのおかげで、沢山の方とのご縁が繋がりました。多くの人に「十五やは大丈夫?」とご心配いただきました。再開店を心待ちにしてくださっている十五やファンのみなさんもいます。大変ありがたいことです。
十五やは、多くのモノは失いましたが、十五やが繋いでくれた多くの人との絆は失うことはありません。今までよりもずっと良い形で必ず十五やを再出発させるぞと、プロジェクトメンバーだれもが同じ思いです。十五やは必ず復活します。必ず復活させよう。この日から十五や復活の道が始まりました。十五や復活に向けて、様々なことが動き始めたのです。
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プロジェクト広報チーム市東地域15町会共創プロジェクトの広報チームがプロジェクトや地域の活動状況を紹介します。 Archives
September 2026
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