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市東地域15町会共創プロジェクト
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プロジェクト活動Blog

2023年度防災ファミリーキャンプ

1/8/2023

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2023年7月29日~30日、市東中学校において2023年度防災ファミリーキャンプを行いました。
​暑い2日間でしたが、市東地域の宝である豊かな自然の中で、災害時でもしっかり生き抜くための地域の匠の技を教わったり、みんなのドローンパイロットスクールの協力を得て、最新のドローン活用のデモンストレーション見学をしたり、消防署の方にもご協力いただいてドローンと連携した救出訓練など、一人ひとりが災害時に生き抜く力を向上させることが出来ました。
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2019年の台風15号では、市東地域は大きな被害を受けました。倒木が道路を塞ぎ、2週間にわたる停電を経験しました。店からは品物が消えました。そんな中で地域の力で乗り越えた経験は、自分たちのことは自分たちで守るという事の大切さをあらためて認識した出来事でした。
そこで、災害時にまずは自分たちで凌ぐ力を身につけようという思いから、昨年度、初めて防災ファミリーキャンプを行いました(昨年度の防災ファミリーキャンプの様子)。今回は2度目。昨年よりもさらにバージョンアップしたキャンプになりました。
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まずは昨年同様に、身近にある竹を利用して、箸やコップ、そしてお米を炊ける竹飯盒を作ります。これらは、市東地域15町会共創プロジェクトのイベントでは何度も登場しています。師匠のお手本を見ながら、それぞれが一生懸命作っていきます。
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昨年好評だった身近な雑草レシピもさらにバージョンアップしました。昨年好評だったスベリヒユなどに加えて、さらにどこにでもあるドクダミや、まさかのセイタカアワダチソウまで。災害で食料がなくなっても、身近な雑草を美味しく食べてしまいましょう。
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これらの雑草はすぐそのあたりにいくらでもありますから、簡単に収穫体験もできます。
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次に人を救助したり、生活の様々な場面で役に立つロープワークを学びました。まずは、もやい結びを覚え、早さを競うゲームをします。ゲームはとても楽しく盛り上がり、楽しく、もやい結びをマスターできていました。
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、屋外での作業を一通り終えたあとは、武道場で災害時に個人がすべきことや避難所の役割を学びました。また、倒壊家屋の下敷きになった人を救助する訓練の動画を見て学びました。クイズも出され、正解者の賞品には市東地域15町会共創プロジェクトの生んだ地域の名産品「縄文クッキィ」と「貝層ガチャガチャ」が。もらえた人は大喜びでした。
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そして、竹とTシャツで担架を作り、怪我人などを運ぶことを実際にやってみました。また、シーツ1枚あれば、それを担架として人を運べるということも、実際に経験しました。
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武道館での講習が終わったら、外で夕食の準備です。先ほど作った竹飯盒でお米を炊いたり、それぞれが持ち寄った食材、雑草料理などが美味しく出来上がりました。
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夕食後は楽しくキャンプファイヤー。ギター伴奏で歌を歌ったり、花火も楽しくやりました。それぞれのテントの下では時間を忘れてみんな楽しく過ごしました。天気もよく、校庭から見る星空は凄く綺麗で、十数個の流れ星を見たという人もいました。
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朝は夜明け前からヒグラシの大合唱で目覚めました。360度、カナカナカナ....というヒグラシの大合唱。市東地域の自然の力強さを感じました。
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起床したら、まずはラジオ体操。朝のすがすがしい空気の中で、イチ、ニ、サン....
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朝食が終わったら、みんなで近くの古墳まで散歩。ここは知る人ぞ知る古墳。方墳といって上からみると正方形をしており、全体がピラミッドのような形をしています。初めて見る方墳にみんな興味津々でした。
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古墳までの散歩が終わってしばらくすると、消防車がやってきました。これは市津消防署のご協力を得て、このあと、ドローンを使って被災者を捜索し、消防署と連携して救助するという訓練を実施して、それをみんなで見学するためです。
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今回の防災ファミリーキャンプでは、「みんなのドローンパイロットスクール」のご協力を得て、ドローンを使った救援物資の運搬や、ドローンによる被災者の捜索と救助のデモンストレーションを行いました。
大型ドローンで20kgもの水の入ったタンクを運ぶ様子は大迫力でした。
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また、ドローンを飛ばして倒れている人を捜索し、その場所の緯度、経度から、実際に救助に向かうという訓練を見学しました。みんなでドローンからの映像を大画面で見ながら、その映像の素晴らしさと、離れていてもすぐに場所がわかって救助に向かえるというのは災害時に本当に役に立つ技術だと思いました。
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真夏のとても暑い二日間でしたが、様々なことを体験し、災害時に役に立つ技が身に付いたと思います。また、みんなで力を合わせて楽しく過ごせたことも、大きな防災力になると思います。来年もまた防災ファミリーキャンプでお会いしましょう。
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田んぼ作業と自然観察(2023/7/15)

17/7/2023

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7月に入り猛暑が続いていましたが、2023年7月15日は比較的涼しくまた風もあって、絶好の田んぼ作業日より。【月いち活動 市東塾  第四回 田んぼ作業と自然観察】として田んぼの草取りなどの作業と、自然観察を行いました。
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​百ねんたんぼの稲たちは、無事育ってきています。一部、穂が出ているところもありました。
穂が出ているエリアは極力触らないようにして、雑草がはびこっているところの草取りと、田んぼ周辺の草刈りをしました。
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田植えの頃、みんなで見守っていたオタマジャクシはすっかりカエルになり、今年生まれたアカガエルがいたので水槽にキープ。みんなで観察しました。
ニホンアカガエルは千葉県ではAランクの最重要保護生物です。ニホンアカガエルはまだ寒い2月の終わりから3月ころにかけて産卵し、5月末頃にカエルになります。その間はオタマジャクシなので、水が涸れてしまうと生きることができません。また、ニホンアカガエルはアマガエルなどと違って、手足に吸盤がなく、垂直なコンクリートの壁を登ることができません。なので、田んぼの水路がコンクリート水路になると水路から脱出できずに流されてしまうアカガエルがいます。そんなこともあって、急激に数を減らしているのです。
3月頃、百ねんたんぼにニホンアカガエルが沢山産卵してくれました。そこで、ニホンアカガエルがちゃんとカエルになれるように、水を調整したり、水が涸れそうな場所にある卵は水が涸れない場所に移動させたりしてきました。そのおかげで、しっかりと沢山のニホンアカガエルがカエルにまで育ちました。
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ニホンアカガエルを観察した後は、大人も子供も、色々な除草道具を持って田んぼに入りました。大勢でやれば、どんどん作業は進みます。
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​今日は比較的涼しいとはいえ、作業開始するとすぐに汗だくになってしまいます。なので、今日はいつもより多めのおやつタイム。
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自家製のブルーベリーの差し入れもいただきました。ブルーベリーは大人気ですぐになくなってしまいました。
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​百ねんたんぼでの月いち活動では、稲が育つのを見ながら、また、季節が進み、田んぼの生き物たちの移り変わりも見ることができます。毎回発見があり、毎回楽しく過ごせますね。
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市東中学校防災講習

14/7/2023

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2023年7月12日、市東地域15町会共創プロジェクトでは、市東中学校の市原力「防災講習」に協力いたしました。
​これは、昨年度、市東地域15町会共創プロジェクトで行った防災ファミリーキャンプに市東中学校の校長先生にご参加いただいた際、是非とも中学校で生徒に教えて欲しい、というお話しがあったことから今回実現いたしました。
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​防災講習では、まずはじめに、地域の防災のための避難所の役割などについての説明をききました。市東中学校は地域の避難所となっています。避難所の役割や、運営の方法など、普段から知っておくべきことが沢山あります。中学生にも是非知っておいて欲しいことの説明をしました。
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​そのあとは、生徒たちは3つの班にわかれて、実際に災害にあった時に役に立つ技を実習形式で学びます。
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​1班は、市東地域の身近にある竹を使った食器や飯盒作りです。災害時に生活に必要な用具を失っても身近な竹を使って生活用具を作ることができます。
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地域の匠にきめ細かくおそわりながら、作っていきます。ノコギリを使って竹をきったり、ナイフを使って竹を削って箸を作ったり。市東地域15町会共創プロジェクトの名物になりつつある竹の器でお米を炊くことができる「竹飯盒」も。生徒の皆さんは一生懸命に作り、美しい食器ができていました。
​2班は、竹竿とTシャツを使った担架を作り、負傷者を運搬することを実際にやってみます。
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​す。災害が発生して救助が必要な人がいても担架があるとは限りません。そこで、竹竿とTシャツさえあれば作れる簡易な担架の作り方と、負傷者を運ぶ際の注意点を実際にやってみながら学びます。階段などでの担架での運び方や、素早い担架の作り方などを楽しく学んでいました。
​3班は、災害時に役立つロープワークと活用方法について学びました。
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​基本的なロープの結び方や、その様々な活用方法を、時にゲーム形式にしたりして楽しく学んでいました。
​実習が終わったあとは、災害時のドローン活用のデモンストレーションです。
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​「みんなのドローンパイロットスクール」の講師の方々をお招きして、災害時のドローンの活用方法や、実際にドローンを飛ばして、負傷者を見つけて通報するといったデモンストレーションを見学しました。
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​ドローンにはみんな興味津々で、終わった後も色々な質問が出ていました。
今回は短時間で、出来ることも限られましたが、みなさん災害時に役に立つ知識や技術が少しは身についたことでしょう。
また、地域の匠から直接、色々な技を教わることで、この市東地域の素晴らしさにも気づいてもらえたのではないでしょうか。
市東地域15町会共創プロジェクトとしては今後も様々な形で地域の学校との連携も進めていきます。
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百ねんたんぼの草取り

17/6/2023

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百ねんたんぼの田植えから一ヶ月半。ちっちゃかった稲も随分と育ちました。同時に、稲の間には雑草もびっしりと生えてきました。「月イチ活動市東塾」の作業として、みんなで百ねんたんぼの草取りを行いました。とにかく、田んぼに入って手で一つずつ草を取っていきます。
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良く晴れて暑く、少し草取りをしただけで汗だくになります。それに田んぼの中で中腰で草を取っていくのは本当に大変。それでもみんなで頑張って草取りを進めました。
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オタマジャクシが育ってちっちゃなカエルになっていたり、ゲンゴロウの仲間が田んぼの中で泳いでいたりします。それにしても、地道な作業です。
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手押し除草機も準備したのですが、ここまで草が成長していると、これでは取れないのではないか?ということだったのですが、試しにやってみると、意外といけるかも。ということで、手押し除草機も使ってみることにしました。
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手植えなので、稲と稲の間が狭いところがあったり、曲がっているところがあったりで、時々方向転換をしたりしながらですが、一つ一つ手で取るよりは楽で、意外といけます。
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とにかく地道な作業ですが、見違えるように雑草が消えていきました。気づくとみんな汗だく&泥んこです。でも、こうやって泥んこになりながら何度か田んぼの作業をやってきたので、みんな少しずつ慣れてきました。
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作業の合間のおやつタイムも欠かせません。今日は、プロジェクトメンバーの自家製の梅ジュースや梅干しなどが振る舞われました。晴れて暑かったですが、泥まみれになりながらも、みんな楽しく田んぼ作業が行えました。こうして少しずつ稲が成長していき、秋には美味しいお米が食べられるかな?
また、次回もみんなでさらに成長した稲を見守りつつ、楽しく田んぼ作業をしましょう!
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百ねんたんぼの生き物観察と草刈り

21/5/2023

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市東地域15町会共創プロジェクトでは、今年度から月に一回「月いち活動市東塾」として、自然の中で作業をしたり、自然観察をしたり、という活動日を設けています。今月の「月いち活動市東塾」は百ねんたんぼでの田んぼの生き物観察と草刈りでした。
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まずは、田んぼの生き物観察から。
今、百ねんたんぼでは、沢山のオタマジャクシが泳いでいます。一部はもう足が生えてカエルの形に近くなっています。大人も子供も田んぼの生き物を必死でおいかけます。
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カエルにになりかけたオタマジャクシや、ザリガニ、ヤゴ、そして水の上を歩くハシリグモなど、いろんな生き物をみることが出来ました。田んぼに水が入らないと生きていけない生き物も沢山いて、人が田んぼでお米を作ることで自然も豊かになります。百ねんたんぼは自然を豊かにする田んぼにしたいですね。
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生き物観察のあとは、みんなで田んぼのまわりの草刈りをしました。
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草がかなり伸びていた畔も、みんなで草刈りをして綺麗になりました。
田んぼの草刈りのあとは、みんなでワイワイおやつタイム。みんなで植えた稲の成長を見守りながら、田んぼの生き物たちも観察しながら、楽しいひと時となりました。
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「縄文土器のようなクッキィ」が完成!!

20/5/2023

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市東地域15町会共創プロジェクトでは、市東地域を盛り上げるお土産品として、「貝層せんべい」や「縄文土器クッキィ」の開発を進めてきました。誰もが美味しく、そして想い出に残るお土産品とすべく、試作を繰り返してきました。そして、このたびついに「縄文土器のようなクッキィ」が完成しました!
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食品そのものの見た目はもちろん、パッケージにもこだわり抜きました。見た目は縄文土器そっくりに、それぞれの形は不定形な土器のかけらそっくりにしました。パッケージはビニールに入れられた土器の標本のような雰囲気が感じられるものを目指しました。結果、クッキィとしては珍しい真空パックです。
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原材料は、市東地域産のコシヒカリを使い、縄文らしく団栗子が入っています。製造は「はぁもにぃ」さんにお願いしています。
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真空パックを開封すると、ふわっと美味しそうな香りが漂います。
一口食べてみると、第一印象は「か、かたい!!」です。瓦せんべいより少し硬いくらいの、まるで土器の破片を食べているかのような硬い食感です。そして、ふわっと香ばしく、ほんのり甘く、くせになる美味しさ。これは、人気のお土産品になりそうです。
 近日開店予定の15町会アンテナショップなどで近日中に販売開始予定です。販売準備にもうしばらくかかりそうなので、皆様楽しみにおまちくださいね!
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百ねんたんぼの田植え(2023年5月3日)

7/5/2023

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田んぼの教室「田植え編」として、百ねんたんぼの田植えを行いました。もともと、2023年4月30日に予定していたのですが、その日は雨が予想され、また風も強いことが予想されたので、2023年5月3日に延期しました。
 プロジェクトのスタッフは前日には駐車場などの草刈りや、田んぼの線引きなどの準備を行いました。
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百ねんたんぼの看板も綺麗に整い、ブルーシートを使った足洗い場も出来ました。苗も元気よく田植えを待っています。
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穏やかな晴天となった2023年5月3日。小さなお子様連れの方も含めて、多くの人が百ねんたんぼに集まりました。そして、この市東地域でとても美味しいと評判の米を作られている方のお話しを熱心に聞き入ります。
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そして、大人も子供もワイワイと楽しく田植えが始まりました。田んぼに入るのは初めてという子供も多く、田んぼの土の感触に「気持ちいい」という声もあちこちから聞こえてきました。教わった通りに3本ずつ、田んぼの中に引かれた線にそって等間隔に植えていきます。どこに植えたらよいのかわからなくて戸惑っているお子さんも。
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植えているうちに、いつの間にか子供達はどろんこ遊びになってたり、カエルを捕まえるのに必死になっていたり。それでも、およそ2時間で、田植えがおわりました。
 自分で植えた稲が育っていく様子は、やっぱり気になりますよね。時々田んぼの様子を見に来る人も多いことでしょう。秋の収穫が楽しみですね。
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市東地域のお土産品販売に向けて奮闘中

30/4/2023

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これまで、市東地域15町会共創プロジェクトでは、市東の名所としての瀬又貝層見学スポットの整備などを行ってきました。それとセットで市東を訪れた人が気軽に買って帰れるお土産品として「瀬又貝層せんべい」や「縄文クッキー」などを販売する計画を進めています。
 現在、より美味しいせんべいやクッキーにすべく試作を繰り返しています。もうじき、発売日が発表できる見込みですので、皆様楽しみにお待ちくださいね。
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お土産品を販売する拠点も少しずつ整備が進んでいます。拠点は駄菓子屋さんとしてオープンし、瀬又貝層せんべい、縄文クッキーなどの他に、地域の手芸クラフト作品の展示販売や、貝層ガチャガチャなど、地域の魅力を伝える様々なもので埋め尽くす予定です。
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だんだんと形になっていく、お土産品とその販売拠点。そして、販売拠点の近くには貝層見学スポット。ここに多くの人が集まり、にぎわいのある場所となっていくことを願っています。
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百ねんたんぼ田植えの準備

16/4/2023

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2023年4月30日に田植えイベントを控えている百ねんたんぼ。田植えに向かって一つずつ準備が進んでいます。まずは畔切りをして、その後の畔塗りに備えます。畔切りは鍬やスコップで古い畔の土を削り取り畔を整える作業です。畔に生えている草を取り除いたり、モグラなどが穴を掘っている場合はそれを塞いだりもします。最近はトラクターで畔切りをすることも多いのですが、可能なことは手作業でやろう、という百ねんたんぼです。
 ただ、畔を切りすぎると畔が薄くなってしまうので、今回は刈り払い機で表面の草などを取り除くだけにしました。 そして、田んぼに水を入れ、トラクターで代掻き(粗代掻き)をしました。水が入り、トラクターで粗代掻きをしたあとは、すっかり田んぼらしくなりました。作業の様子は以下のYouTube動画をご覧ください。
田んぼに水を入れ、粗代掻きをしたら、次に畔塗りをします。畔塗り(あぜぬり、くろぬり)は、土を練って畔に塗り付けて、田んぼの水が漏れないようにする作業です。これも最近はトラクターで行うことが多いのですが、ここはしっかり手作業で行います。
 土の水分が多すぎると、土が柔らかくなりすぎて畔塗りをし辛いし、水分が少なくて硬すぎても難しいということで、粗代掻きの時に一旦たっぷり入れた水を少し抜いておき、落ち着いた頃に実施するということですが、天候の具合もあるので、なかなか調整が難しいです。畔塗りの前には畔寄せといって、土を掘って畔に近いところに積み上げるようにするとよいということで、直々に教えていただきました。
 畔塗り予定の前日に雨が沢山降ったので、当日どうかなと思いましたが、意外と土の水分量はいい具合になっていました。これもまた、田んぼの師匠に実演していただき、それを見て、みんなでやり方を覚えて実施です。
 畔塗りは、とても体力のいる作業でしたが、大勢でやれば意外と早く終わり、仕上がりもなかなか美しく出来ました。​ 畔塗りの様子は以下のYouTube動画をごらんください。こうして、多くの人に協力していただき、また、一つ一つ教えていただきながら、田植えの準備は着々と進んでいます。
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百ねんたんぼの田起こし

19/3/2023

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2023年3月16日、百ねんたんぼの田起こしを行いました。
田起こしに使用するトラクターは市東地域で有機野菜の栽培・販売、はちみつの製造・販売などを手掛けるワンドロップファームさんにお願いしました。
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そして、市東地域15町会共創プロジェクトのお米作りの師匠にご指導いただきながら、耕していきます。
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ただ単に耕すといっても、耕す深さ、耕した土の塊の細かさも、お米作りに適したものにする必要があります。また、四角い田んぼを隅々までキッチリと、トラクターのタイヤ痕をつけずに耕すための手順には匠の技があるんです。
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そういったことを一つ一つ教わりながら、綺麗に耕していきます。師匠に教わる技一つ一つは長年の経験にもとづく重みがあります。
そうやって耕していると、近所にいるプロジェクトのメンバーがたまたま近くのコンビニまで買い物に来たからと、差し入れを持って立ち寄ったり、近所に住むプロジェクトメンバーがお茶とお菓子を持ってやってきてくれたりと、自然と人が集まってきます。
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そうして、地域のプロ中のプロのご指導のおかげで、田んぼの隅までキッチリと綺麗に耕すことができました。
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百ねんたんぼでのお米作りはまだまだやっと耕起が終わったばかりですが、この田んぼを通して、地域の人々が繋がり、多くの人が集う田んぼになっていくことを願って、みんなでワイワイ楽しみながらやっていきたいと思います。
田起こしの様子は以下のYouTube動画でもご覧ください。
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