• Home
    • Place >
      • Map
      • Spots
      • Shrines & Temples
  • About
    • Members
    • News
    • Ichioshi
  • Project
    • Event
    • Shizengakko
    • Tambo
    • Shitojuku
    • camp
    • Kaiso
    • futomaki
    • PhotoContest
    • other
    • Activity
  • Shop
  • Blog
  • Links
  • Contact
市東地域15町会共創プロジェクト
  • Home
    • Place >
      • Map
      • Spots
      • Shrines & Temples
  • About
    • Members
    • News
    • Ichioshi
  • Project
    • Event
    • Shizengakko
    • Tambo
    • Shitojuku
    • camp
    • Kaiso
    • futomaki
    • PhotoContest
    • other
    • Activity
  • Shop
  • Blog
  • Links
  • Contact

プロジェクト活動Blog

「十五や」開店と開店までの道のり(2023/11/20)

20/11/2023

0 Comments

 
2023年11月11日(土)。市東地域15町会共創プロジェクトが運営する地域のアンテナショップ「十五や」がついに開店しました。昔ながらの駄菓子、手作り雑貨、物々交換の0円ぐるりがある「十五や」は初日から大勢のお客様で賑わいました。
Picture
市東地域内に誰もが気軽に立ち寄れる場所を作り、そこでプロジェクトで開発した地域のお土産(瀬又貝層ガチャや縄文土器のようなクッキィなど)や、地域の名産品を買える場所を作り、地域の名所とセットで地域を盛り上げたい。そんな話は随分前からありました。そのためにまずは駄菓子屋さんをやろう、という話しが出て、丁度、昔、東国吉にあった、旧吉の屋さんが空いているという話しをきき、旧吉の屋さんをお借りして店を出そうと決まり準備を開始しました。
​そうして準備をしている最中の2023年9月8日。千葉県を中心に激しい雨に見舞われ、旧吉の屋さんも膝上までつかる床上浸水に見舞われました。
Picture
​翌日、プロジェクトメンバーで片付けにかけつけましたが、既に置いてあったプロジェクトの備品のいくつかや、什器などが水没して泥まみれ。それでも、みんなの力ですぐに綺麗にすることが出来ました。
Picture
​この時から、床に直にものを置かないようにしようとか、大雨が降りそうな時は品物を避難させるとか、そういう教訓を得られたと思います。
全てはあるものを利用して手作りする、というのがプロジェクトのモットー。看板はもともとそこにあった看板がかなり老朽化して、内部が朽ちていたので、一旦外し、新たな材料をプロジェクトメンバーが溶接して取り付けました。​看板デザインもプロジェクトメンバーによるものです。
Picture
誰かが「ここに棚があったらいいな」といえば、誰かがすぐにその場で作ります。
Picture
​「ここにカウンターがあったらいいな」という意見が出たら、すぐ材料をどこかから持ってきて、カウンターも出来ました。
Picture
すっかり「十五や」の顔になっている暖簾もメンバーの手作りによるものです。​いろんなプロフェッショナルが集う市東地域15町会共創プロジェクトならではです。まさに共創ですね。
Picture
開店間際になって、ちょっとバタバタしたものの、なんとか形になりました。開店前日、朝から準備をして、品物が店に並んだ時はすでに外は暗くなっていました。
Picture
さあ、これで無事開店できるぞ。そういってみんなで話していたら、誰かが、「これをオープン記念に来店してくれた人にタダで配ろう」そういって、柿を大量に収穫してきてくれました。
Picture
2023年11月11日(土)。開店当日、店に集まったメンバーはドキドキ、ワクワクしながら開店を待ちます。そして、朝9:00、予定通りお店を開くことができました。続々とやってくるお客様。
大量の駄菓子の会計をするのに、最初は慣れずに手際が悪く、長くお待たせしてしまったり、長い列が出来てしまったり。それでも、少しずつ慣れてきました。近所の人も続々とやってきてくれて、いろんな話に花が咲きます。向かいの駐車場はほぼ満車。「市東に賑わいを創出したい」というプロジェクトメンバーの思いが形になった気がしました。
Picture
暗くなるまで、たえることなく多くの人が訪れた「十五や」。地域の憩いの場として、子供も大人も楽しめて、地域内外の人々に長く愛されるお店を目指して、今後、市東地域をさらに盛り上げる色々な展開も考えています。どうぞ、よろしくお願いいたします。
Picture
0 Comments

第3回市東地域15町会フォトコンテスト展示会(2023/10/28~29)

1/11/2023

0 Comments

 
2020年から市東地域15町会共創プロジェクト実行委員会主催で毎年行われている、市東地域15町会フォトコンテストは今年は3回目。展示会では、応募写真の展示の他、地元野菜販売やミニコンサートなどもあり、多くの人に楽しんでもらえています。
Picture
もともと、市東地域の魅力を発見し、写真で表現してもらおうという事から始まったこの企画。毎年多くの作品が寄せられ、一つ一つの写真に市東地域の魅力が詰まっています。
​今年は特に「誰も知らない私だけの市東」をテーマに作品を募集し、今までにない視点での市東の魅力が沢山集まりました。応募作品(一部)はこちらからご覧ください。
Picture
会場には、市東地域15町会共創プロジェクトで開発した「瀬又貝層ガチャガチャ」や、プロジェクト有志で地域の特産品とすべく試験的に栽培を開始した自然薯の販売などもありました。
Picture
また、地域の物産として、新鮮な野菜が大特価で売られており、飛ぶように売れていました。コーヒーコーナー、焼き菓子、パンなども販売され、会場の休憩コーナーでそれらを飲食しながらのんびりと楽しむ方もいました。
Picture
Picture
また、プロジェクトの日ごろの活動紹介として、動画上映コーナーや、展示パネルもあり、それらに足をとめて見入る人も多くいらっしゃいました。
Picture
また、竹で作った「浮書絵彫り」、山から採ってきた季節の草花で作った活花など、地域の匠の作品も展示されました。
Picture
Picture
両日ともに、地元アーティストによるミニコンサートも行われました。コンサートでは、飛び入り参加してくれた方や、お忙しい中、当プロジェクト副会長の無茶ぶりに応えていただいた、菊岡多鶴子さんのピアノとのアンサンブル、子供たちといっしょに歌を歌ったりと、みんなで楽しんでいました。
Picture
Picture
Picture
市東地域15町会共創プロジェクトの普段の活動は屋外活動が多いのですが、フォトコンテストのような屋内イベントにも地域の様々な力が結集します。地域の魅力を発見し、また、地域のいろいろな匠の技やアーティストの力を発揮する場所として、来年もまたこのフォトコンテストを開催する予定でいます。
0 Comments

月いち活動第五回(稲刈り終わりの作業)2023/9/16

19/9/2023

0 Comments

 
百ねんたんぼは、干していた稲の脱穀も終わり、すっかり寂しくなりました。稲の脱穀が終わった田んぼはオダ足と脱穀したあとの藁が残っています。
Picture
今日は、まずオダ足を片付けて、来年も使えるように収納します。収納するための台を作るところから始めます。
Picture
オダ足収納の台を作るために、角材を所定の長さにノコギリで切っていきます。
Picture
収納台の柱を立てるために、穴も掘っていきます。
Picture
一方、田んぼにまだ立っていたオダ足を分解して、みんなで運んでいきます。
Picture
来年も使う竹なので、丁寧にまとめていきます。
Picture
一方、脱穀の後に残った藁は、押切という道具で短く刻んで、それをみんなでパラパラと田んぼ全体に撒いていきます。
Picture
Picture
田んぼ全体に撒かれた藁は、微生物が分解し、田んぼの肥料になっていきます。まさに自然の循環ですね。
Picture
押切の使い方は師匠から教わり、最初はおそるおそるでしたが、だんだんとサマになってきました。
Picture
オダ足を収納する台は、あっという間に完成。竹が雨に濡れないように、トタン板をかぶせていきます。
Picture
まだまだ暑いので実感はありませんが、稲刈りの終わった百ねんたんぼは、これで冬支度が出来ました。このあと、花の咲く緑肥植物の種を撒き、来年の春には一面に花の咲く田んぼにする予定です。来年、一面に花の咲くたんぼで、田んぼの新しいシーズンを迎え、また田んぼの作業を始めましょう。
0 Comments

百ねんたんぼの脱穀作業(2023/9/11)

11/9/2023

0 Comments

 
​2023年9月11日。
百ねんたんぼの脱穀作業を行いました。
9月2日にみんなで稲刈りした稲は、おだがけ(はさがけ)されて、天日に干されてきました。先日の豪雨の被害もなく、順調です。
Picture
​豪雨のあと、好天が続いたので、乾燥具合を見ながら、脱穀作業を行うことにしました。
まずは、籾の水分量を測ります。15%程度であれば適正です。それより高ければまだ乾燥が足りず脱穀が出来ません。
計測すると、15.3%。まずまずだったので脱穀することにしました。
Picture
​おだかけされた稲を外し、脱穀機に入れていきます。脱穀された籾がどんどん出てきます。
Picture
​脱穀機が田んぼの中を移動しながら脱穀を進めます。
Picture
Picture
​そうして、およそ2時間ほどで脱穀が終わりました。
Picture
​脱穀された籾は、このあと籾摺りを経て、玄米になります。
​脱穀作業を終えた百ねんたんぼはすっかり寂しくなりました。このあとは、緑肥植物の種を撒いて、次の田んぼシーズン前には、一面に花の咲く田んぼにしようと計画中です。
Picture
0 Comments

百ねんたんぼの稲刈り(2023/9/2)

3/9/2023

0 Comments

 
2023年9月2日(土)
9月に入ってもまだまだ暑い中、百ねんたんぼの稲は黄金色に実をみのらせていました。
Picture
今日は稲刈りの日です。5月3日にみんなで田植えをしてから4ヶ月。みんなで草取りをしたり、田んぼの生き物観察をしたりしてきました。
 市東地域15町会共創プロジェクトのスタッフは、日々、田んぼの様子を見て、水の管理をしたり、イノシシの被害から守るために電気柵を設置したり、こまめに草取りや畔の草刈りなど、この日のために頑張ってきました。田んぼにイノシシの足跡がついているのを発見し、慌てて電気柵を設置した時など、気付くとあたりは暗くなっていました。
Picture
丁度一週間前、稲刈りの準備に、はさがけ(おだがけ)用の竹を近くの竹藪から伐り出して、ちょうどいい大きさにきりそろえました。
Picture
そして、稲刈り当日がやってきました。子供から大人まで沢山の人が百ねんたんぼに集まりました。まず、稲刈りの方法について説明をききます。基本は手刈りで行いますが、当日中に終わらない可能性があるため、一部は機械で刈り取ることにしました。
Picture
Picture
そして、みんなで一斉に稲刈り開始です。稲刈り鎌で手を切らないように注意しながら、ワイワイと楽しく刈り進みます。田んぼの中にイナゴやカエルを見つける人も。
Picture
Picture
Picture
暑いので、時々休憩して水分補給したりしながら刈っていき、なんとか全部刈り終えることができました。はさがけされた稲がずらりと並ぶ様子は遠くからもはっきりと見え、なかなかの壮観です。
Picture
お米はしばらくこうして天日干しされたあと、脱穀、籾摺りを経て、美味しいお米になります。
百年続く田んぼを目指した百ねんたんぼの記念すべき1年目、みんなで育ててみんなで収穫できたのは、なにより、地域の多くの皆様のご協力があってのこと。ご協力いただいた多くの皆様にプロジェクトメンバー一同、心より感謝申し上げます。
0 Comments

自然の学校:森の教室(2023/8/19)

22/8/2023

0 Comments

 
Picture
2023年8月19日(土)市東地域15町会共創プロジェクト主催の自然の学校:森の教室は猛暑が続く中、市原市東国吉の森にて行われました。
今回は、皆で森で道具を使ってモノを作り、それを使って遊ぼう、そんな森の教室です。まずは、森で遊ぶための大切なお話しをききます。
「この森では何をして遊んでもよいけれど、安心安全は自分で作るしかありません。ここは安全だと誰かがいっても、信じてはだめです。わからないことがあったら、匠の方たちにききましょう。」そんなお話しをしっかりきいて、思いっきり遊びましょう。
Picture
さっそく、目の前にイモムシが現れました。イモムシの中には危険な毒を持ったものもいますが、このイモムシ(スズメガの一種、セスジススメの幼虫)は触っても平気です。みんなイモムシに興味津々。実際に触ってみたり、手のひらに載せてみたりして、その感触を確かめました。こうやって自然を実際に感じてみてわかることは多くあります。もちろん、これは触っても安全だということがわかっているからこそできることですね。この虫は安全だと知ること。森の生き物との安心安全なふれあい方も、安心安全は自分で作るということの一つですね。
Picture
森の教室では、竹で作った食器、竹飯盒などを使って食事をします。そのために、まずは竹藪にみんなで出かけて、竹を伐り出してきます。竹の匠から、伐り出す竹の選び方、古い竹と新しい竹の見分け方などのお話しをきき、切り倒した竹の枝払いを実際にやってみました。
Picture
ご飯を炊いたり、肉や野菜を焼いたりするのは、薪を使います。そのための、薪割にチャレンジ。なかなかうまく割れなくて苦労していましたが、安全な斧の使い方を教わり、チャレンジしていくうちに、薪割のコツもつかめてきました。
Picture
色んな場面でつかわる縄のない方を、匠の技を間近でみながら教わります。簡単そうに見えて、なかなか思うようにできません。匠に一つ一つ教わりつつ、下手ながらも、少しずつ、なんとか縄が出来ていきました。
Picture
市東地域15町会共創プロジェクトの名物になりつつある竹飯盒。これもまた竹の選び方から、水加減や火加減も、だんだんと匠の技になってきました。ふっくらと、とっても美味しく炊けました。
Picture
今回、初の試みとして、竹を割って作った板を並べたBBQ。竹の上で焼いた肉や野菜は、それだけで、竹の香りがして美味しく焼けるというのが発見でした。また、しばらく焼いていると、竹が焦げてくるので、網を替えるように、竹を替えていくとよい、というのも今回の発見。これは、今後も使えそうです。なにより、美味しく焼けます。
Picture
その他にも、バギーで森の探検をしたり、大きなブランコで遊んでみたり、などなど、みんな思い思いに森で楽しく遊びました。そして、安心安全は自分で作る、というお話しの通り、誰一人怪我もせずに思う存分あそび、美味しく食べて、楽しい一日を過ごしました。また、次回も楽しく遊びましょう。
Picture
当日の様子の動画は、こちらから。
0 Comments

市東38祭りに「十五や」出店

6/8/2023

0 Comments

 
2023年8月5日。市原みつばち牧場にて行われた「市東38祭り」に、市東地域15町会共創プロジェクトは「十五や」として出店いたしました。「十五や」は市東地域15町会共創プロジェクトが東国吉に出店予定で準備中のお店です。市東地域15町会共創プロジェクトは「市東38祭り」に協賛という形で参加しています。
Picture
「十五や」では、
・地元の朝採れ野菜のせ放題
・発掘体験(瀬又貝層の貝の化石、市東の縄文土器)
・瀬又貝層ガチャガチャ
・縄文土器の破片のようなクッキィ
を持って出店いたしました。
Picture
地元の朝採れ野菜のせ放題は、その日の朝に地元の畑で収穫された夏野菜を、籠いっぱいにのせ放題というもの、それにプラス、コップ一杯分のミニトマトも。地元産にこだわった新鮮な野菜が人気でした。
Picture
瀬又貝層ガチャガチャは当プロジェクト人気のアイテム。この日のために増産しました。遠くから、このガチャガチャ目当てにお越しになった方もいて、その人気は衰えることを知りません。現在、ガチャガチャの機械が1台しかないため、今後もっと増やしたいと担当者は言っていました。
Picture
縄文土器の破片のようなクッキィは、これも注目のアイテムです。地元、市東産のお米から作った米粉と、縄文らしくドングリ粉も入って、まるで土器の破片のような硬い食感。一度食べるとまた食べたくなると評判です。これも、今回の出店のために増産しました。
Picture
子供たちに大人気だったのが、発掘体験です。これは、市東地域内の瀬又貝層という地層から多数出土する貝の化石や、市東地域の畑などでザクザク出てくる縄文土器の破片の発掘体験です。いずれも本物を発掘できます。縄文土器は持ち帰れませんが、貝の化石は発掘したら持ち帰ることができます。縄文土器を発掘した人には、瀬又貝層ガチャガチャが1回無料で出来ます。
Picture
発掘体験は、まず発掘の仕方のお手本を見て、同じように発掘していきます。貝や土器の欠片が出てきたら、みんな大喜び。本当にこれは子供たちに大人気で、ずっと途切れることなく発掘体験を楽しむお子さんがやってきていました。用意していた貝の化石はほとんどなくなりました。
Picture
Picture
市東38祭りは日が暮れるまで沢山の人でにぎわいました。コロナ禍でなにかと制限されることの多かったお祭りですが、今年はこうして盛大に開催されて、皆さん幸せなひとときを楽しんでいました。市東地域15町会共創プロジェクトの「十五や」も、最後までにぎわっていました。
​市東地域15町会共創プロジェクトでは市東の魅力を伝え、市東を盛り上げていくよう、これからも様々な取り組みを続けます。近日開店予定の「十五や」にもご期待ください。
0 Comments

2023年度防災ファミリーキャンプ

1/8/2023

0 Comments

 
2023年7月29日~30日、市東中学校において2023年度防災ファミリーキャンプを行いました。
​暑い2日間でしたが、市東地域の宝である豊かな自然の中で、災害時でもしっかり生き抜くための地域の匠の技を教わったり、みんなのドローンパイロットスクールの協力を得て、最新のドローン活用のデモンストレーション見学をしたり、消防署の方にもご協力いただいてドローンと連携した救出訓練など、一人ひとりが災害時に生き抜く力を向上させることが出来ました。
Picture
2019年の台風15号では、市東地域は大きな被害を受けました。倒木が道路を塞ぎ、2週間にわたる停電を経験しました。店からは品物が消えました。そんな中で地域の力で乗り越えた経験は、自分たちのことは自分たちで守るという事の大切さをあらためて認識した出来事でした。
そこで、災害時にまずは自分たちで凌ぐ力を身につけようという思いから、昨年度、初めて防災ファミリーキャンプを行いました(昨年度の防災ファミリーキャンプの様子)。今回は2度目。昨年よりもさらにバージョンアップしたキャンプになりました。
Picture
まずは昨年同様に、身近にある竹を利用して、箸やコップ、そしてお米を炊ける竹飯盒を作ります。これらは、市東地域15町会共創プロジェクトのイベントでは何度も登場しています。師匠のお手本を見ながら、それぞれが一生懸命作っていきます。
Picture
昨年好評だった身近な雑草レシピもさらにバージョンアップしました。昨年好評だったスベリヒユなどに加えて、さらにどこにでもあるドクダミや、まさかのセイタカアワダチソウまで。災害で食料がなくなっても、身近な雑草を美味しく食べてしまいましょう。
Picture
これらの雑草はすぐそのあたりにいくらでもありますから、簡単に収穫体験もできます。
Picture
次に人を救助したり、生活の様々な場面で役に立つロープワークを学びました。まずは、もやい結びを覚え、早さを競うゲームをします。ゲームはとても楽しく盛り上がり、楽しく、もやい結びをマスターできていました。
Picture
、屋外での作業を一通り終えたあとは、武道場で災害時に個人がすべきことや避難所の役割を学びました。また、倒壊家屋の下敷きになった人を救助する訓練の動画を見て学びました。クイズも出され、正解者の賞品には市東地域15町会共創プロジェクトの生んだ地域の名産品「縄文クッキィ」と「貝層ガチャガチャ」が。もらえた人は大喜びでした。
Picture
そして、竹とTシャツで担架を作り、怪我人などを運ぶことを実際にやってみました。また、シーツ1枚あれば、それを担架として人を運べるということも、実際に経験しました。
Picture
武道館での講習が終わったら、外で夕食の準備です。先ほど作った竹飯盒でお米を炊いたり、それぞれが持ち寄った食材、雑草料理などが美味しく出来上がりました。
Picture
夕食後は楽しくキャンプファイヤー。ギター伴奏で歌を歌ったり、花火も楽しくやりました。それぞれのテントの下では時間を忘れてみんな楽しく過ごしました。天気もよく、校庭から見る星空は凄く綺麗で、十数個の流れ星を見たという人もいました。
Picture
朝は夜明け前からヒグラシの大合唱で目覚めました。360度、カナカナカナ....というヒグラシの大合唱。市東地域の自然の力強さを感じました。
Picture
起床したら、まずはラジオ体操。朝のすがすがしい空気の中で、イチ、ニ、サン....
Picture
朝食が終わったら、みんなで近くの古墳まで散歩。ここは知る人ぞ知る古墳。方墳といって上からみると正方形をしており、全体がピラミッドのような形をしています。初めて見る方墳にみんな興味津々でした。
Picture
古墳までの散歩が終わってしばらくすると、消防車がやってきました。これは市津消防署のご協力を得て、このあと、ドローンを使って被災者を捜索し、消防署と連携して救助するという訓練を実施して、それをみんなで見学するためです。
Picture
今回の防災ファミリーキャンプでは、「みんなのドローンパイロットスクール」のご協力を得て、ドローンを使った救援物資の運搬や、ドローンによる被災者の捜索と救助のデモンストレーションを行いました。
大型ドローンで20kgもの水の入ったタンクを運ぶ様子は大迫力でした。
Picture
また、ドローンを飛ばして倒れている人を捜索し、その場所の緯度、経度から、実際に救助に向かうという訓練を見学しました。みんなでドローンからの映像を大画面で見ながら、その映像の素晴らしさと、離れていてもすぐに場所がわかって救助に向かえるというのは災害時に本当に役に立つ技術だと思いました。
Picture
真夏のとても暑い二日間でしたが、様々なことを体験し、災害時に役に立つ技が身に付いたと思います。また、みんなで力を合わせて楽しく過ごせたことも、大きな防災力になると思います。来年もまた防災ファミリーキャンプでお会いしましょう。
0 Comments

田んぼ作業と自然観察(2023/7/15)

17/7/2023

0 Comments

 
7月に入り猛暑が続いていましたが、2023年7月15日は比較的涼しくまた風もあって、絶好の田んぼ作業日より。【月いち活動 市東塾  第四回 田んぼ作業と自然観察】として田んぼの草取りなどの作業と、自然観察を行いました。
Picture
​百ねんたんぼの稲たちは、無事育ってきています。一部、穂が出ているところもありました。
穂が出ているエリアは極力触らないようにして、雑草がはびこっているところの草取りと、田んぼ周辺の草刈りをしました。
Picture
田植えの頃、みんなで見守っていたオタマジャクシはすっかりカエルになり、今年生まれたアカガエルがいたので水槽にキープ。みんなで観察しました。
ニホンアカガエルは千葉県ではAランクの最重要保護生物です。ニホンアカガエルはまだ寒い2月の終わりから3月ころにかけて産卵し、5月末頃にカエルになります。その間はオタマジャクシなので、水が涸れてしまうと生きることができません。また、ニホンアカガエルはアマガエルなどと違って、手足に吸盤がなく、垂直なコンクリートの壁を登ることができません。なので、田んぼの水路がコンクリート水路になると水路から脱出できずに流されてしまうアカガエルがいます。そんなこともあって、急激に数を減らしているのです。
3月頃、百ねんたんぼにニホンアカガエルが沢山産卵してくれました。そこで、ニホンアカガエルがちゃんとカエルになれるように、水を調整したり、水が涸れそうな場所にある卵は水が涸れない場所に移動させたりしてきました。そのおかげで、しっかりと沢山のニホンアカガエルがカエルにまで育ちました。
Picture
ニホンアカガエルを観察した後は、大人も子供も、色々な除草道具を持って田んぼに入りました。大勢でやれば、どんどん作業は進みます。
Picture
​今日は比較的涼しいとはいえ、作業開始するとすぐに汗だくになってしまいます。なので、今日はいつもより多めのおやつタイム。
Picture
自家製のブルーベリーの差し入れもいただきました。ブルーベリーは大人気ですぐになくなってしまいました。
Picture
​百ねんたんぼでの月いち活動では、稲が育つのを見ながら、また、季節が進み、田んぼの生き物たちの移り変わりも見ることができます。毎回発見があり、毎回楽しく過ごせますね。
0 Comments

市東中学校防災講習

14/7/2023

0 Comments

 
2023年7月12日、市東地域15町会共創プロジェクトでは、市東中学校の市原力「防災講習」に協力いたしました。
​これは、昨年度、市東地域15町会共創プロジェクトで行った防災ファミリーキャンプに市東中学校の校長先生にご参加いただいた際、是非とも中学校で生徒に教えて欲しい、というお話しがあったことから今回実現いたしました。
Picture
​防災講習では、まずはじめに、地域の防災のための避難所の役割などについての説明をききました。市東中学校は地域の避難所となっています。避難所の役割や、運営の方法など、普段から知っておくべきことが沢山あります。中学生にも是非知っておいて欲しいことの説明をしました。
Picture
​そのあとは、生徒たちは3つの班にわかれて、実際に災害にあった時に役に立つ技を実習形式で学びます。
Picture
​1班は、市東地域の身近にある竹を使った食器や飯盒作りです。災害時に生活に必要な用具を失っても身近な竹を使って生活用具を作ることができます。
Picture
Picture
地域の匠にきめ細かくおそわりながら、作っていきます。ノコギリを使って竹をきったり、ナイフを使って竹を削って箸を作ったり。市東地域15町会共創プロジェクトの名物になりつつある竹の器でお米を炊くことができる「竹飯盒」も。生徒の皆さんは一生懸命に作り、美しい食器ができていました。
​2班は、竹竿とTシャツを使った担架を作り、負傷者を運搬することを実際にやってみます。
Picture
​す。災害が発生して救助が必要な人がいても担架があるとは限りません。そこで、竹竿とTシャツさえあれば作れる簡易な担架の作り方と、負傷者を運ぶ際の注意点を実際にやってみながら学びます。階段などでの担架での運び方や、素早い担架の作り方などを楽しく学んでいました。
​3班は、災害時に役立つロープワークと活用方法について学びました。
Picture
​基本的なロープの結び方や、その様々な活用方法を、時にゲーム形式にしたりして楽しく学んでいました。
​実習が終わったあとは、災害時のドローン活用のデモンストレーションです。
Picture
​「みんなのドローンパイロットスクール」の講師の方々をお招きして、災害時のドローンの活用方法や、実際にドローンを飛ばして、負傷者を見つけて通報するといったデモンストレーションを見学しました。
Picture
​ドローンにはみんな興味津々で、終わった後も色々な質問が出ていました。
今回は短時間で、出来ることも限られましたが、みなさん災害時に役に立つ知識や技術が少しは身についたことでしょう。
また、地域の匠から直接、色々な技を教わることで、この市東地域の素晴らしさにも気づいてもらえたのではないでしょうか。
市東地域15町会共創プロジェクトとしては今後も様々な形で地域の学校との連携も進めていきます。
0 Comments
<<Previous
Forward>>

    プロジェクト広報チーム

    市東地域15町会共創プロジェクトの広報チームがプロジェクトや地域の活動状況を紹介します。

    Archives

    June 2025
    March 2025
    February 2025
    November 2024
    October 2024
    September 2024
    July 2024
    June 2024
    April 2024
    March 2024
    February 2024
    January 2024
    November 2023
    September 2023
    August 2023
    July 2023
    June 2023
    May 2023
    April 2023
    March 2023
    February 2023
    January 2023
    December 2022
    November 2022
    October 2022
    August 2022

    Categories

    All

    RSS Feed

Copyright (c)  市東地域15町会共創プロジェクト
  • Home
    • Place >
      • Map
      • Spots
      • Shrines & Temples
  • About
    • Members
    • News
    • Ichioshi
  • Project
    • Event
    • Shizengakko
    • Tambo
    • Shitojuku
    • camp
    • Kaiso
    • futomaki
    • PhotoContest
    • other
    • Activity
  • Shop
  • Blog
  • Links
  • Contact