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市東地域15町会共創プロジェクト
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プロジェクト活動Blog

市東の太巻き講習会

11/2/2023

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2023年2月8日。
千葉県では太巻きの文化があります。切り口にとても美しい模様が出るように巻くその伝統料理は芸術的でもあります。太巻きの絵柄は地域毎に色々な伝統があり、市東地域にも長年伝えられた伝統芸があります。それを地域の食文化として大切に守り伝えようと、「市東の太巻き講習会」を行いました。
「太巻き講習会」は瀬又公民館で行われました。
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講師にお招きしたのは大網初江先生。地域の公民館で指導の他、店舗でも太巻きを販売されている達人です。
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太巻き寿司の講習では、通常、2種類の太巻きを作ります。諸々の下準備は先生の方でしてくださっており、生徒は巻き方を教わります。撒き方はしっかりとしたマニュアルがあり、生徒はその通りに作っていきます。図柄を見つつ、地元、瀬又で作ったコシヒカリの酢飯を撒いていきます。
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受講生は横一列に並んで、先生の指示通りに巻いていくのですが、マニュアルで見た図柄が、どうやって完成形になるのか?さっぱりわからず、本当にこれでいいの?と頭の中がパニックになりながらも、先生の指示に従って巻いていきました。
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海苔、かんぴょう、紅ショウガ、でんぶ、卵焼き、などを手順通りに並べて巻いていきます。
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まきすの端を合わせて巻いていきます。思い通りの絵柄になったのか自信がありませんが、包丁で輪切りにしていくと....
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あらあら不思議、しっかりと絵柄が現れました。
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巻いている時は本当にこんな模様になるのだろうか?と不安になっていましたが、しっかりと美しい模様が現れました。そして、美味しく、楽しくいただくことができました。
目でも楽しめる太巻きは地域の伝統してしっかりと受け継いでいきたいものです。
大好評だった太巻き講習会、今後も続けていきたいと思います。
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瀬又貝層を盛り上げたい

6/2/2023

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市東地域にある瀬又貝層というのは化石マニアの方々にとっては比較的有名な場所だそうです。かつては学術的にも「瀬又層」とよばれた地層(現在は瀬又層とは呼ばないらしい)が露出しており、貝の化石が多数産出しています。有名な露頭はそこに行くための橋が随分前に壊れ、現在は行くことがかなり困難ですが、その露頭以外にも貝の地層が露出している場所が、市東地域には沢山あります。これはかつてここが海の底であったのが隆起して現在の地形になったことを物語っています。(人類が誕生する前の地層のため、いわゆる貝塚とは異なります)
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市東地域のあちこちで露出している貝の地層(貝層)は、およそ30万年前の地層といわれ、年代的にはチバニアン(77.4万年前~12.9万年前)の期間にあたります。つまり、チバニアン時代の貝が露出している地層が、瀬又貝層とよばれる地層なのです。それが間近に見られる場所が市東地域には散在していることは、地域の人にはよく知られているものの、地域外には意外と知られていません。
他ではなかなか見られないこのような貝層を、より多くの人に知ってもらい、市東の魅力の一つとして盛り上げたいというプロジェクトメンバーの思いが、現在、様々な活動に繋がっています。
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しかしながら、貝層が露出している場所は危険な場所も多く、また草が生い茂っていたり、倒木があったりと、そきに行くこと自体困難な場所が多いです。そこで、比較的行きやすい貝層露出地点を選び、気軽に多くの人が貝層を見ることができるように整備しようという計画も進んでいます。
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また、瀬又貝層をおとずれた人へのお土産品として「瀬又貝層せんべい」もプロジェクトで開発中です。市東産の米をつかった煎餅で、添加物一切なしのヘルシーな煎餅を目指しています。
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また、以前から開発してきた「瀬又貝層ガチャガチャ」が完成し、限定的ながら試験販売にこぎつけることが出来ました。これは、貝層から出土した30万年前の本物の貝殻を瀬又正蓮寺にて祈祷してもらい、お守りにもなるというものです。1回100円で、いろんな種類の貝殻の入ったカプセルが出てきます。
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現在、ガチャガチャ販売機は1台しかないため、通常は誉田グリーンヒルセンターに配備し、時々あちこちに持ち出して試験販売をしています。

市東地域15町会共創プロジェクトでは、今後も、地域の宝でもある瀬又貝層を盛り上げるために、様々な試みを実施していきます。
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自然学校「昔あそびと知恵袋」2023/1/22

25/1/2023

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​2023年1月22日。
市東地域15町会共創プロジェクト主催の自然学校「昔あそびと知恵袋」は東国吉のふれあいの森で開催されました。
​曇り空で寒い日ですが、参加者の熱気ですぐに暖かくなりそうな予感。暖をとるための焚火も準備です。
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​​昔あそびに必要な道具は、けん玉、羽子板、お手玉、コマなど、市東第一小学校からお借りしたものがいくつか。他は自分たちで色々作って遊ぼうという、そんな「昔あそび」です。遊ぶためには沢山の知恵が詰まっていて、まさに知恵袋の中身を見ることができるでしょう。
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​会場準備作業のために朝早く集まったはずが、準備作業前にベーゴマで遊びまくる大人たち。懐かしいベーゴマに心を奪われて、一瞬にして子供の心に戻ったようです。
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​そんなスタートでしたが、ちゃんと開始時刻前に会場準備も無事終わりました。まずは、自然の中で遊ぶための注意事項の説明です。自然を相手に安心安全はないこと、安心安全は自分で確保しなければならないことを再度確認します。そして、地域の匠の皆さんの遊ぶ知恵を思いっきり楽しんで学びましょう。
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​広いふれあいの森ですから、羽根つきも思う存分出来ます。けん玉で初めて遊ぶ子や得意技を披露する子、昔あそびの輪はすぐに広がります。
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​遊んでいるうちに、お昼が近づいてきました。お昼ご飯に使う食器は全て自分たちで竹を使って手作りします。「自分の食器つくらなきゃお昼食べられないよ~!」という掛け声に、大慌てで作り始める人も。
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​太い孟宗竹を伐るのは意外と大変です。それでも、ノコギリの上手な使い方を教わりながら、初めての子もしっかり自分の食器を作っていきます。
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​箸も、竹を削って作ります。お箸作りの匠の華麗な技を直接教わりながら綺麗な箸ができました。
薪割体験しながら、焚火に使う薪も作っていきます。
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いつの間にかそのへんにあった蔓を編んで籠を作っている地域の匠。これぞ伝統の技ですね。
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​ドングリは削って軸をさせばコマになります。一生懸命ドングリを削ってコマを作ります。
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​さて、お昼ご飯の準備が出来てきました。今日はちょうど旧正月。七草がゆも出来ました。七草がゆに使う春の七草の説明をみんなでききます。七草には丁度今頃そのへんに生えている雑草もいくつか使われています。実物を見ながらの説明です。
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​お餅は炭火で焼きます。ふっくらと美味しそうに焼けましたよ。
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​そして、自分たちで作った食器で美味しくお昼ご飯をいただきます。
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お昼ご飯が終わるころ、前日に近所で捕れたイノシシが運ばれてきました。みんな間近で見るイノシシに興味津々です。このイノシシはこれから解体してみんなで美味しくいただくことにします。
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目の前で解体されていくイノシシ。みんな怖がるかと思いきや、興味津々でどんどん前に出てきます。そして、一つ一つを熱心に見ています。命をいただくということはこういうことなんだということをこの目で見ることができた、貴重な経験です。
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​そして、解体されたイノシシはこれも炭火でしっかり焼いて美味しくいただきます。
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​昔あそびはまだまだ続きます。竹で作った弓矢であそんだり、凧あげに挑戦したり。ベーゴマに夢中になる大人たちはいつしか子供の心に戻っていました。
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ふれあいの森で楽しく過ごしたひととき。いつのまにか寒さを忘れていました。
「とっても楽しかった。今度は友達を沢山連れてきたい」
​そんな風にいう子もいました。大人も子供も自然の中で思う存分遊んで、色んな貴重な体験をしました。
豊かな自然と、昔ながらの様々な知恵は宝物です。また次回も自然の中で思いっきり遊びましょうね!
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市東探索ツアーその1(2022/12/11)

11/12/2022

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市東地域には沢山の宝が眠っている
市東には自然豊かな名所や史跡などが沢山あります。知っているつもりでも実際に行ってみたらどうなのだろう?先日のプロジェクト会議の時、市東に眠っているそのような自然、史跡、名所...後世に残したい宝、それを一度プロジェクトメンバーで巡ってみようという話しになりました。そこで、今回、名所巡りツアーを計画しました。
2022年12月11日の午後、メンバーの軽トラが多数集結しました。実際、軽トラでしかいけないような場所も多いのです。
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市東の里山は自然の宝庫
市東地域は千葉県でも有数の貴重な植物の宝庫です。実際、千葉県に生息している植物で、この市東地域以外ではほとんど見られないものも多く存在します。そのような場所は長年、里山としてしっかりと管理されてきました。しかし管理者の高齢化などで管理しきれなくなった里山は、次第にその植物の多様性を失っていくといった現実もあります。また、貴重な植物は残念ながら盗掘にあってしまうことも多く、その具体的な場所を安易に明かせないといった事情があります。そんな中で私たちは何が出来るか、現地をしっかりと見て考えてみよう、そんな思いで現地を詳しく探索しました。地主さんも快く私達を案内してくださいました。
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貝の化石で有名な瀬又貝層
およそ20~30万年前、この地域は海の底でした。それが隆起して、いまの谷津の風景になりました。瀬又層といわれる地層から貝の化石が多数出土する化石マニアの方には有名な場所があります。ただ、その有名な露頭は随分前にそこに行く橋が大雨で流されてしまい、行くことが困難になっています。それでも私達はその困難を乗り越えて、実際に行ってみました。一面、いろんな貝の化石が広がります。ただ、ここを名所として広く紹介するには、あまりに危険すぎます。
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市東地域のいたるところで露出している貝層
瀬又貝層の露頭で有名な個所に行くにはかなりの困難が伴いましたが、実は市東地域では至る所でその貝の地層が露出しているのです。幹線道路からも近く、比較的安全に行ける場所もあります。ただ、こういう場所も安易に公開すると、無造作に貝の化石が掘られるなどして、貴重な貝層の露頭が荒らされてしまう恐れもありますし、それが土砂崩れなどの災害を引き起こす原因となっては大変です。
これから、こういった場所をどのように地域の発展に活かしていくかはなかなか難しい課題です。
なお、この貝の地層は20万年前~30万年前の地層といわれていますので、実はチバニアン時代の地層なのです。
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市東の魅力を再認識した一日
市東地域はとても広いので、今回巡れたのはほんの一部にすぎません。今後、数回、プロジェクトメンバーで地域の名所、地域に眠る宝を探索する計画です。そしてその市東地域の宝を今後のプロジェクトの活動としてどう活かし、また、どのようにして後世に残していくかをしっかりと検討して、様々な取り組みを進めていきたいと思います。
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柚子ポン醤油作り(2022/12/2)

3/12/2022

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先日の「柚子をゆずって」でいただいてきた、市東の柚子を活用しようということで、プロジェクト食班のみなさんが集まって柚子ポン醤油を作りました。
沢山集まった柚子を洗って、絞ります。
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絞った果汁には種も沢山入っていますが、これを種が入ったまま少し寝かせることで、果汁にとろみが出るそうです。その後、果汁をしばらく煮たあとに、あらかじめ作っておいた出汁と、醤油をブレンドしていきます。
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少しずつ味見をしながら、それぞれの好みに合わせて調合していきます。
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そうして出来上がった柚子ポン醤油は、柚子を提供いただいた方にお返しとしてお渡しするほか、各家庭で様々な料理に活用されることでしょう。終始、柚子のよい香りがただよう楽しい会となりました。
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今回は、プロジェクト食班メンバーによる勉強会を兼ねた会でしたが、今後、一般の方も参加可能な柚子ボン醤油作り講習会も実施予定です。
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柚子をゆずって

19/11/2022

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市東地域は実り豊かなところです。多くのお宅の庭に柿や栗、柚子などが植えられています。それらは実りの季節には美味しくいただくことが出来ます。
しかしながら、実がなる庭木も、剪定、収穫はなかなかの重労働。高齢化にともなって、お年寄りが一人で暮らしている場合など、剪定や収穫が出来なくなっているということも段々増えてきています。
特に柚子は大木になり、また、沢山のトゲがあるため、剪定や収穫は一苦労です。剪定しても、トゲだらけの枝の処理にも苦労します。そこで、剪定も収穫も出来ずに困っている柚子の剪定、収穫を市東地域15町会共創プロジェクトが無償で行い、収穫の一部をいただいて活用するという仕組みを考えました。
とはいえ、剪定や収穫に困っている柚子が地域内にどのくらいあるのか、そして、どのくらいの収穫が出来るのかは未知数です。
とにかく、まずはお試しでやってみようということで、地域内のあるお宅に収穫、剪定に伺いました。
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実際のところ、柚子の収穫、剪定と言っても、なかなか簡単ではありません。そもそも大木で高いところに沢山実がついているし、枝は沢山の鋭い棘に覆われています。また剪定に際しては、実を付けた枝と実をつけなかった枝が交互に実をつけるなどといった柚子の特性を知らないと、翌年の実の付きに影響します。また、本来は春に剪定する方がよいため、今回は収穫中心とし、剪定は最小限のものとしました。そのあたり、柚子に詳しい人に色々と教えていただきながらの作業を進めています。
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収穫した柚子は、柚子の持ち主にそのまま差し上げ、また一部は柚子ポン酢醤油などに加工して差し上げることにしています。
​今回の取り組みが地域の課題を解決しながら地域の資源を活かすという一石二鳥になればと考えます。それが市東地域15町会共創プロジェクトの目的の一つでもあります。私たちは、共に考え、共に汗をかき、地域課題の解決と地域の発展を目指します。
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2022年11月12日自然学校「薪割体験と森あそび」

13/11/2022

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2022年11月12日(土)市東地域、晴天の東国吉の森に多くの人が集まりました。前回参加した人、初めて参加の人、遠くは他県からやってきた人、大人のグループ、家族連れなどなど様々です。
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自然の中で安全に過ごすための心得から
季節は丁度スズメバチなどの活動が活発になる時期です。実は、この森のすぐ近くにもオオスズメバチの巣がありました。準備段階でスタッフが見つけ、ロープを張って周辺を立ち入り禁止にしましたが、まだ発見できていない巣があるかもしれないし、自然の中ではマムシなどの危険な生き物に遭遇することもあります。都会と違い、自然の中では安全は誰かが確保してくれるものではなく、自分で確保しなければならないこと。みんなが最後まで怪我無く過ごせるように、大切なお話しに聞き入りました。
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子供たちは自然の中を歩いて畑にGO!
まだ薪割が無理な小さな子供達は、自然の中のいろいろなものを見ながら畑に向かいます。途中、モグラ塚(モグラが土を掘って土がこんもりと山のようになっているところ)や、イノシシの足跡、イノシシがミミズなどを掘ったあとなどを見つけました。市東ではごく普通にある風景ですが、初めて見た子供も多く、みんな興味津々でした。
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里芋やカボチャの収穫に夢中に
自然の中を歩いて行った先の畑で、沢山実ってるカボチャを収穫したり、里芋を掘ったり。夢中になって芋ほりをしました。畑の里芋を初めて見たという子も多く、「里芋ってこんな風にできるんだ~」と驚きの連続でした。
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そして、沢山のカボチャや里芋を一輪車で森に運びます。沢山収穫したので、重くてうまく運べなくて転びそうになりながらも、みんなで頑張って運びました。
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薪割りにチャレンジ
自然観察~畑チームとは別に、薪割コース参加者は、薪割の基本や、安全に割る方法、うまく割るコツなどを教わります。
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一通り教わった後は各自薪割にチャレンジです。最初はおそるおそるでしたが、だんだんとコツがつかめてきて、綺麗に割れた時は歓声があがります。
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まだ大きな斧を使うのが難しい子供達は、小さな手斧の使い方を教わります。
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こちらも最初はおそるおそるでしたが、だんだんとうまく使えるようになってきました。
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恒例の竹細工は竹を伐ってくるところから
市東地域には竹林が沢山あります。竹をうまく細工して食器などを作るのは、この共創プロジェクトの屋外行事では恒例になりつつあります。この日も、竹の匠たちが、近くの竹林から丁度良い太さや長さの竹を何本か伐って運んできました。
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地域の竹は色んなところに活用されています。先日のフォトコンテスト作品展でも活躍した竹テントはこの日も大活躍でした。
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それぞれ匠に技を教わりながら箸などの食器を作っていきます。そして、これまた恒例になりつつある竹飯盒も作りました。
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今回は丁度稲の収穫後で藁が沢山用意できたことから、竹細工だけでなく、縄ないも体験しました。これもまた匠の素晴らしい技を見ながら縄をなっていきます。簡単に見えて意外と難しいものです。ここにも匠たちの伝統の技を見ることができました。
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自然薯掘りにも見えた匠たちの技
「さあみんな、自然薯掘りにいくぞ!」と匠の一声。そしてみんな匠の後をついて藪の中へ。すぐに「ほら、ここにあった!」と。ただ草の蔓が伸びているだけにしか見えないそれは自然薯の蔓でした。そして、根本を見つけ出し掘っていきます。
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自然薯はとっても長いので、深く慎重に掘り進んでいきます。みんな興味津々でその深い穴を覗き込みます。長い長い自然薯が土に埋まっているのが見えました。
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そしてついに自然薯が掘り出されたときは歓声が湧きおこりました。
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そして、あっという間に4本もの自然薯を掘り出してきた市東の匠たち。市東の匠の技の奥深さを見た気がしました。この自然薯はあとでジャンケン大会に勝ち抜いた人にプレゼントされます。
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地元の食材の美味しさ満載
みんな薪割や芋ほりでお腹がすきました。その頃、芋煮やバーベキューの準備が整って美味しい香りをただよわせていました。当然地元の食材満載です。大きな大きなシイタケや、イノシシ肉のソーセージ、そして、竹飯盒では地元産のお米がとても美味しそうに炊けていました。
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竹飯盒は、これ一つで2~3合のお米が炊けます。ほんのり竹の香りがして、炊飯器などで炊くよりも美味しいと評判です。もはや、市東地域15町会共創プロジェクトの定番になってきました。竹飯盒に興味があるという人も多いようなので、そのうち、竹飯盒の作り方、使い方の解説をしましょう。
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森の探検や森あそび
お腹がいっぱいになったら、思う存分森で遊びましょう。バギーでの森の探検は子供たちに大人気。あまりの楽しさに、何度も乗せてもらった子もいました。それにしても、運転している大人が一番楽しそうな顔していますね(笑)。そのほか、木にロープをつるした大きなブランコやハンモックでもみんな楽しく遊びました。
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ジャンケン大会は大人も子供も真剣
ジャンケン大会は匠が掘りだしてきた自然薯や、地元産の野菜などが賞品でした。特に4本の自然薯争奪戦は大人気!大人も子供も真剣です。
楽しく自然に触れて生きる知恵を学んだ一日
大人も子供も自然に触れて、美味しいものを食べて、楽しく遊んだだけでなく、自然の中で生きる知恵を学んだ一日でした。自然の中のものを利用し、美味しく食べて、自然の中で遊ぶ。決してテーマパークなどでは味わえない自然体験でした。そして、長い年月引き継がれてきた自然の中で生きるための匠の技からも学ぶことが出来ました。
市東地域15町会共創プロジェクトでは、今後もこのようなイベントを通して、自然あふれる市東、自然の中で生きる知恵が溢れる市東の魅力を多くの人に知ってもらいたいと考えています。そして、市東地域が他のどこにもない魅力あふれる地域となっていくように取り組んでいきます。
今回参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。誰一人怪我することもなく終えることが出来ましたことに感謝申し上げます。
​(次回は2022年1月の「昔あそび」を予定しています。詳細は後日お知らせします。初めて参加の方も大歓迎です。また、市東地域15町会共創プロジェクトのスタッフとして活動したいという方も絶賛募集中です⇒お問い合わせはコチラから)
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2022年10月29日~31日市東地域15町会フォトコンテスト作品展とその舞台裏

1/11/2022

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第二回市東地域15町会フォトコンテスト作品展が、2022年10月29日(土)~31日(月)に旧市東第二小学校体育館で行われました。昨年の第一回は99点の作品応募でしたが、今回は130点もの応募がありました。全て市東地域への愛を感じる力作でした。
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準備にも見えた地元の知恵
作品展開催にあたり、旧市東第二小学校の校庭の草刈りをしていたところ、キノコがゴロゴロ出てきました。赤松茸というキノコだそうです。子供の頃よくとって食べたという人もいました。持ち帰ってご飯といっしょに炊いて、翌日、オニギリにして持ってきていた人もいました。
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全作品展示の準備が大変
草刈りで地域の知恵が見えた一方で、作品展準備は直前まで大忙し。第一回同様に全作品をパネル展示するための準備は前々日夜遅くまでかかる作業でした。130点もの写真を、前々日に準備するなんて!夏休みの宿題状態。ですが、前回担当した人曰く「昨年は徹夜だったので、こんな時間に終われて奇跡ですよ!」とのこと。いやいや、もっと計画的にやりましょうよ。
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パネル貼りは大変だったけど、ずらりと並んだ力作揃いの美しい写真を見て、夜遅くまでパネル貼りしたかいがあったと、充実感を感じました。でも、疲労感も感じていました(笑)
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長年倉庫に眠っていたピアノが目を覚ます時
今回、作品展会場にBGMを!という声がプロジェクトメンバーの中から出てきて、廃校となって久しい旧市東第二小学校の倉庫に何年も眠っていたピアノが活躍することになりました。学校の歴史が染み込んでいるピアノはとても良い音を奏でます。ピアノも喜んでいることでしょう。
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会場を彩る生け花や浮書絵彫
力作揃いの写真に負けず、会場でものすごい存在感を放っていたのが生け花と、竹細工です。写真の生け花に使われている花は全て市東地域の植物です。藤の蔓も、前日に山からとってきたもの。それを、これも地元にあった樽に活けてあります。これこそ、地域の自然から生み出された傑作ですね。
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竹細工を展示するというから、竹の籠などを想像していたのですが、まったく違いました。これは浮書絵彫りというもので、竹を彫って絵をつけるという、独特の技法で作られたものです。あまりの美しさと、繊細な手工に見入ってしまいました。
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地元農産品のフリーマーケットは竹のテントで
今回フリーマーケットのためのブースに竹を組んだテントを用意しました。体これは、プロジェクトメンバーが何度か試作して、改良を重ねたものです。
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竹を組んで布を張るだけのシンプルな構造。組み立ても簡単だし、屋外であれば、さらに効果的。今後、プロジェクトのいろんなイベントで活躍することと思います。
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市原みつばち牧場のハチミツも大人気
今回、市原みつばち牧場さんのハチミツも出店していただきました。一般的な百花蜜だけでなく、アカシヤ、カラスザンショウ、桜などのハチミツもあり、特にカラスザンショウのハチミツは人気だったようです。
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手作り品も沢山あったフリーマーケット
フリーマーケットではアクセサリーや陶芸品、そしてパンなど手作り品が沢山出店されていました。どれもこれも、素晴らしい品の数々でした。1日目が終わったあとに、徹夜で作ってきてくれた人もいました。このイベントに対するプロジェクトメンバーの本気度がわかる出来事でした。
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会場に美しい音色を響かせた生演奏
会場である旧市東第二小学校に眠っていたピアノなどでの生演奏が美しい音色を響かせていました。そして、なんと、菊岡たづ子県議も生演奏してくれたのです。プロジェクト副会長から「BGMを演奏してほしいんだけど」と言われて引き受けたそうですが、BGMどころかコンサートになっていました。実際、この演奏を目当てに来た方もいたのでは?しかも、一日3回も演奏していただきました。そのほか、地元のミュージシャンによるピアノ、ピアノ+フルートの演奏が会場に響いていました。
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地元ミュージシャンは、演奏だけでなく、オリジナルCDの販売も最後の在庫処分ということで大特価で販売していましたが、まずまずの売れ行きだったようです。

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フォトコンテストには小出市長も出品されました
実は今年の7月にプロジェクトメンバーと小出市長とお話しする機会を設けていただいて、その時に、フォトコンテスト実行委員長が「是非市長もコンテスト応募してください」とお願いしたところ、快諾いただき、その後、実際に市東地域まで写真を撮りにおいでになり、コンテストに出品していただけました。とても素晴らしい作品をご応募いただきましたが、残念ながら入賞とはなりませんでした。そこは、忖度なしの公正な審査ということでお許しを。
実行委員会賞作品と小出市長との撮影の時、ついさっきまで会場にいたはずの実行委員会賞作品の作者が行方不明に。しかたなく、プロジェクトメンバーの一人が一緒に写真におさまってしまいました。
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地元小中学校との連携も
少し前にプロジェクトメンバーが市東中学校をおとずれた際に、「市東百年桜」というのを見てとても感激したそうで、是非ともフォトコンテスト作品展で展示したいと興奮気味に話していました。それはいまから十数年前、市東中学校にあった桜の木が、老朽化して切り倒された時、その桜で作った文鎮を生徒に配り、そして、一部は学校内に綺麗に保存されました。その市東の歴史のつまった桜を会場に展示することをお願いし、快諾いただきました。
また、市東第一小学校では、校長先生がドングリを綺麗に細工されて、それに生徒たちが色付けしたマツボックリと組み合わさって美しい作品になっていました。これも、展示をお願いして、快諾いただいたものです。会場を彩り、人々の心を癒してくれました。
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地域の力が結集した3日間
地域を題材としたフォトコンテストを実施して地域の魅力を発見しよう、という企画だったこの市東地域15町会フォトコンテスト。130点の写真として表現された地域の魅力だけでなく、様々な地域の魅力が色々な形で結集した素晴らしいイベントになりました。
このフォトコンテスト作品展を通して、地域の人、まち、自然の素晴らしさを再発見すると同時に、そこに暮らす魅力ある人々と、その素晴らしい活動が結集出来たように思います。
まだ、第二回ですが、これから回を重ねるにつれて、単なるフォトコンテスト作品展ではなく、地域の魅力を発信するイベントとして発展していく予感がしました。
この地域とそこに暮らす人々の魅力がよりいっそう輝くように、市東地域15町会共創プロジェクトは様々な取り組みに今後も力を入れていきます。地域と共に創る、それが共創です。市東地域15町会共創プロジェクトは地域と共に魅力ある市東地域を作っていきます。
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土地班ミーティング(2022/10/18)

19/10/2022

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2022年10月18日、土地班のミーティングが行われました。
会社勤めのメンバーがいるので、夜からメンバーの自宅にて行っています。今回のメインテーマは11月12日に開催予定の「薪割体験と森あそび」についてでした。大人も子供も楽しめるよう、薪割だけでなく、落ち葉プール、焼き芋、竹細工、芋煮、BBQなどを実施する予定で、その詳細の段取り、今後の集客予定などが話し合われました。
また、2023年1月に実施予定の昔あそび体験教室や、来年度以降に実施したい取り組みなど、夜遅くまで熱心な議論が行われました。
市東地域の豊かな自然に囲まれた土地の利用、活用を通して、地域の課題解決、魅力を向上する。そのことにどう取り組むか。また、他のチームや、地域の他の団体、町会等とどう連携していけばよいかといったことまで、メンバーの熱い思いを形にし、一歩一歩着実に魅力ある市東地域に近づいていきます。
市東地域15町会共創プロジェクトでは、このような取り組みに、一緒にアイデアを出し、実行していくメンバーを随時募集しています。興味のある方は、市東地域15町会共創プロジェクト共通、または、プロジェクト土地班まで。
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食班ミーティング(2022/10/14)

15/10/2022

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2022年10月14日(金)食班のミーティングが行われました。食班では、地域にある食材や伝統的な料理などを活かし、地域の目玉になるようば商品開発や、食材の新たな活用方法などを様々な角度から検討しています。
8月に行われた「防災ファミリーキャンプ」では、「非常時の食」というリーフレットを作成、配布し、料理の実演もしました。災害で水道やガスが使えない時、身近な食材を身近な雑草も含めて活かして、美味しい料理にするための知恵をまとめました。
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食班では、今、地域の食材を活かした、魅力ある商品を開発すべく、様々な検討を行っています。食材の確保、加工場の確保、販売ルート、販売場所の確保など、検討することはとても多いです。
10月14日の食班ミーティングでは、地域の目玉商品となりそうな食品の商品化を進める中で、一次加工場所の確保、一定量の食材の確保などに課題があることがわかり、そのことについて色々な意見やアイデアが出されました。
 まずは地域にある食材の確保が重要です。検討する中で、地域の課題を解決し、かつ、食材の確保につながるような画期的アイデアが出され、まずはそこからやってみようということになりました。
食材には季節があります。そこで、まず、秋から冬にかけて最初の食材確保や販売を行い、それを次の季節の食材につなげていこうということになりました。
 食班らしく、メンバーの方が地域の料理などを持ち寄り、一緒に食べながら真剣に食について話し合うという、とても楽しいミーティングでした。今回出された地域の課題を解決し、食材も確保できるという画期的アイデアはすぐに実行に移ります。さて、どんな結果が出るでしょうか?どんな商品が生まれるでしょうか?
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